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DIY

樹脂粘土と葉っぱを使って実用的なデコレーションを作る

淡淡くきれいな緑色が春の訪れを感じさせてくれる季節や、木々の葉っぱが鮮やかな赤や黄金色に変わる紅葉の秋。今回は、季節を美しく彩る「葉」をモチーフにした工作のアイディアを紹介します。家庭のオーブンやオーブントースターで焼ける樹脂粘土と葉っぱを使って、オリジナルの器を作ってみましょう。

必要なもの:

  • オーブン粘土
  • 植物の葉 1枚 大きな楓など
  • カッター
  • 麺棒
  • 爪楊枝
  • ボウル(耐熱性のもの)
  • アクリル塗料
  • ブラシ

粘土の塊から必要な分だけカッターで切り出してから手で練って丸めます。

麺棒で伸ばして1センチ弱の厚さに伸ばします。葉っぱを粘土の上に乗せて葉脈のパターンが粘土に入るようにしっかり押し付けます。

爪楊枝を使って葉っぱの形に粘土を切り抜きます。柄の部分は省略します。

葉っぱをゆっくり粘土から剥がします。カッターで粘土を作業台から丁寧に剥がし、油を軽く塗ったボウルに入れてなじませます。ボウルの大きさは粘土を入れた時にちょうど器の形になるような大きさのものを使います。

ボウルごとオーブンに入れて125度で25分焼きます。

冷めてから硬化した粘土をボウルから剥がし、アクリル塗料で着色します。アクセサリーや小物を入れると収納とデコレーションの両方の役割を果たしてくれます。

秋ならではの美しいデコレーション、自分のスタイルに合わせて楽しみましょう。