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DIY

256本のクレヨンをオーブンに入れて、2日後に完成したものがユニーク。悪くない?

ピーター・ブラウンはアメリカ人の職人さんです。人生をかけてさまざまな素材、主に柔らかい素材を使った実験を行なってきました。今回ピーターが選んだのは、クレヨン。さて何ができるのでしょうか。

Youtube/Peter Brown

まずは数百本のクレオンを購入。

ラッピングを全て取らなくてはならないので、賢いピーターはクレヨンを冷凍庫に入れます。こうすることで、クレヨンが少し縮み、紙が剥がしやすくなるんだそうです。

Youtube/Peter Brown

次はクレヨンを色ごとにまとめ、虹色のグラデーションを作ってケーキ型にいれます。

Youtube/Peter Brown

そしてオーブンに投入?!140℃ほどの温度でクレヨンが溶けていきます。

Youtube/Peter Brown

冷えるまで待って型からとりだせば・・・巨大なクレヨンの塊の登場です。

Youtube/Peter Brown

さて、今度は両サイドを削って平にし、中心に穴を入れます。

Youtube/Peter Brown

電動式の旋盤に設置します。

Youtube/Peter Brown

回転。彫塑べらを使って、削りはじめます。

Youtube/Peter Brown

おっと何かが見えてきましたね。上部は細く下は太く。これが何だかもうお分かりでしょうか?

Youtube/Peter Brown

下の部分はノコギリで切り落とします。溶かしたクレヨンで作ったレインボーカラーの花瓶ができました!

Youtube/Peter Brown

同じ模様は再現することができない、世界にひとつの花瓶です。それにしてもすごいクレヨンかすですね!

Youtube/Peter Brown

楽しそうに花瓶を作るピーターはこちらです(英語):

昔から家にあって、今はまったく使っていないクレヨンを全て彼に寄付してあげたくなります。ピーターは、本当にクリエイティブすね、いろんな物をつかっていろんな物を作ってくれます。他のビデオは彼のFacebookから、彼の他の作品も見ることができます。