タイのアンチャンは女性器の形をしている。そして体に良い。

子供の頃青い食べ物を食べて真っ青な舌を友達に見せた思い出ってありますよね?最近また青い飲料や食べ物が話題を呼んでいますが安全なんでしょうか。 以前は青色1号という石油から科学合成して作られる合成着色料が主に使われていました。最近話題の青の食品は他の天然色素が使われているようです。どんなものがあるのでしょうか?

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例えば、人気の「青森の青い食品シリーズ」のリンゴジャムやクッキーは日本ではまだあまり普及していない食材を使って色をつけているそうです。このジャムに光をあてると、このように幻想的な色を放ちますが、その秘密は何なのでしょう。

これらの商品にはタイのアンチャンという花が使われています。日本語は蝶豆(ちょうまめ)、学名は女性器のクリトリスに形が似ているため「Clitoria ternatea(クリトリア属)」です。です。花びらの青色にアントシアニンという色素が含まれており抗菌、解熱、抗炎、殺虫作用などがあり老化防止に効果があると言われています。

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この花の青い色素はタイ近隣の諸国でも昔から使われており、マレーシアではナシ・ケラブと呼ばれる青いご飯の着色にも使われています。慣れない目には驚きの色をしたご飯ですね。

Restoran Molek Opening

水色のソーダ味の氷菓といえばガリガリ君ソーダ味を思い浮かべる人が多いと思われますが、あの鮮やかなブルーは健康にいいと話題のスピルリーナから抽出されたフィコシアニンという青い色素を使っています。

bingo!

体に悪いイメージの強い青色1号も、最近の実験では体にいい効果の発見もされ、期待されています。脊椎損傷に起因する炎症を抑える薬効があることが判明しました。ただかなりの青色1号が使われたので、実験のラットの皮膚は青くなってしまったのだとか。発がん性リスクが疑われますが、一般的な摂取量の場合、コーヒー酸を含有するコーヒーよりもリスクが低いと言われています。

PEEKABOO!

体に悪そうに見える青い食べ物も、実はそんなに悪くないのかもしれませんね。 

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