衣類を買うときに注意したい11のポイント

衣類は一度袖を通しても品質はなかなかわからないもの。でも1度洗濯をすれば袖口がほころびたり、袖が縮んだり、一目瞭然です。

結構値段が張るので大丈夫だろうと思うとそうでもなくて、値段は必ずしも品質を保証するものではないと言うのを身を以て知った人も多いはずです。でも衣類を買う時に、これからご紹介する11のポイントに注意していれば、買い物失敗の確率は大幅に下がります。

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1. 接着剤

靴は頑丈でなければいけません。すぐに壊れてしまうようでは買う価値はありません。スニーカーなどの靴底の接着剤がはみ出ていたら、製造工程自体に問題あり、作りが脆い可能性が高いです。革靴など靴底が縫われていたら、縫い目が均等であるか確認してください。また革靴のアッパーを指で軽く押すと、細かく自然なシワができるものは上質の皮でできており、引っ張られるような不自然なシワができる場合は低品質です。

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2. 縫い目が緩い

ブラでもブラウスでもスカートでも、デザインに惑わされず、お店では縫い目を確認しましょう。縫い目は均等で緊密、生地に対して水平になっているか見てください。内側も同様です。ミシンの上糸と下糸がきちんと調節されていないと、縫い目はきれいに見えてもすぐにほつれます。縫い目をほんの少し引っ張ってみてください。なんども縫われている場所や縫い目が均等でない場所が見つかったら、購入はやめましょう。

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3. 縫い代が狭い

熟練の職人でも狭い縫い代をまっすぐ均等に縫うのは難しいもの。縫い代が狭い生地は、洗濯後にほつれている可能性が高くなります。

4. 模様がちぐはぐ

壁紙と同じで、継ぎ目のパターンが一致しないのは見た目にきれいでないだけでなく、品質も保証しません。生地がゆがんだままカッティングしたために起こることが多いと言われています。

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5. 左右の模様がちぐはぐ

畳むとよくわかりますが、柄物のシャツやブラウスの左右の模様が一致しないのは品質が低い証拠です。

6. 生地が薄い

夏物のワンピースやブラウス、シルクの製品は軽く通気性のあるものが良いですが、生地は薄くなくてもよいのです。生地自体は目の詰まったものの方が頑丈で、柔らかく感じます。手織り製品でも生地の目が一部だけ粗い、透けて見えるようなものは低品質です。

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7. シワが残る

合成シルクは安価で着心地もよいですが、素材の品質には大きな格差があります。合成シルク製品は、お店で一瞬ぐしゃっと掴み、手を離します。生地のシワがとれず残るような物は低品質です。

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8. ジッパーは開けてみる

飾りでジッパーがあちこちにある衣類もありますが、基本的にジッパーは衣類を傷めます。特にジッパーが触れる部分の生地はどんどん磨耗します。また、ジッパーは必ず開けて見ましょう。ジッパーの左と右の歯のサイズは同じか、下から上までスムーズに開け閉めできるか確認しましょう。

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9. 襟が左右対称か

特にTシャツは柄や色に目がいってしまいますが、襟が左右対称でなく歪んでいるものは着心地も悪く、品質の良くない証拠です。

10. ボタンホール

ボタンホールは特に負荷のかかる部分なので、頑丈に作られているはずです。ボタンホールからすでに縫い糸がはみ出ているような場合は、ボタンホールはすぐに破けてしまいます。

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11. 後ろ姿

ジャケットは後ろ姿が物を言います。特に体にぴったりしたジャケットやコートを試着したら背縫い線がまっすぐでシワなどが寄っていないか見てください。またジャケットやコートには裏地がついていることで背中のシワを防止しています。裏地が全体に入ったタイプの物の方が傷みにくく、透け感もなく安っぽく見えません。

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値段やブランドに惑わされず、品質の良いものを選んで購入すれば、長くオシャレを楽しめるだけでなく、品質の良いものを作り続ける製造者を応援することにもつながります。こうした実際に手にとっての品質チェックは、オンラインショッピングにはないショッピングの醍醐味ですね!

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