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DIY

洗濯物の糸くずをトイレットペーパーの芯に入れる これがこの夏とても役にたつ

そろそろキャンプの季節。待ち遠しい反面、キャンプではいつもリラックスできるというわけではありません。シャワールームの衛生面が気になったり、調理の火おこしに苦労したり蚊に刺されたりと、イライラすることも多いのが現実かもしれません。

でも家庭にある道具を使って大自然を満喫する際のこうしたストレスを減らす方法があります。こうしたキャンプの裏技で次回のキャンプがビーチで寝転ぶようなリラックスタイムになること間違いなしです。

1. ストロー

 

1週間のキャンプ旅行用にチューブの歯磨き粉や食器洗剤を丸ごと持って行くとスペースをだいぶ取ってしまいます。特にリュック1つで旅行しようというときは貴重なスペースが無駄になります。そこで、ストローに歯磨き粉や食器洗剤などのジェルや液体を入れてコンパクトに携帯しましょう。使いたい量をストローに入れ、余分な部分を切って両端をライターで焼いて閉じます。これでリュックの重みがだいぶ軽減され、キャンプサイトまで歩くのも楽になります。もう一足きれいな靴下を入れる余裕ができるかもしれません!

2. トイレットペーパーの芯

 

手軽に、そしてコストをかけずに火を起こす効果的な裏技です。洗濯物の糸くずをトイレットペーパーの芯の中に詰めておきます。この素晴らしい焚き付け材料を使えば、森の中で1日歩き疲れた後で火を起こすのに何時間も待つ必要ありません。

3. ポテトチップス

 

おやつとして最高のポテトチップスですが、素晴らしい焚き付けの材料にもなるというのはご存知でしたか?火がなかなか起こらない時のためにもこのパリパリのおやつの準備をお忘れなく。

4. 卵の紙パック

 

キャンプ旅行でのバーベキュー用に木炭を持って行く予定でしたら、発火材も必要になります。卵の紙パックが素晴らしい発火材になります。バーベキューの準備ができたら、卵の紙パックに木炭を入れて点火するだけです。焚き火での料理も風情がありますが、本格的なバーベキューにはやはり木炭が頼りになります。

5. コットンパッド

 

火起こしにはロウに浸けたコットンパッドも素晴らしい効果を発揮します。準備にちょっと手間がかかりますが、夕食を料理したり温まりたいときに確実に炎を起こしてくれる頼もしい存在です。

6. セージ

 

夏休み中、特に自然を満喫している際の宿敵とも言えるのが蚊です。たいていの虫除けスプレーは有害な化学物質でいっぱいなので、虫除けスプレーを使う前段階の蚊を寄せ付けない工夫が必要です。乾燥したセージを焚き火の中に投げ入れると、蚊が嫌う煙が立ち上ります。これでキャンプサイトに蚊がやって来ないはずです。

でもやっぱり蚊取り線香の効果も見過ごせません。蚊取り線香も効率的に使えれば、キャンプでもガーデニングでも嬉しい存在です。

7. ペットボトル

 

ヘッドライトの小さな光で読書するのに疲れたら、こんな方法があります!空のペットボトルのラベルを剥がし、スマートフォンのフラッシュライトをオンにします。スマートフォンを置いてペットボトルを上に置くと簡易ランタンの出来上がりです。雰囲気のある照明になりました。

8. コーヒーフィルター

 

簡易ベットやエアマットレスの上で眠ったら、朝はコーヒーがどうしても飲みたくなるものです。でも焚き火の上でコーヒーを沸かすのは大変な作業。そこでコーヒーフィルターを使ってティーバッグからお茶を出す要領で1カップ分のコーヒーを作ります。フィルターに大さじ山盛り一杯のコーヒーの粉を入れて口をデンタルフロスで縛って閉じます。カップにお湯を注ぎコーヒーフィルターを浸しで数分待てばコーヒーの出来上がりです。

今のところこうした裏技を知っている人はごく少数です。こうした裏技を知れば、次のキャンプがもっと楽しくなるはずです。次のキャンプが待ち遠しいですね。大自然が呼んでいます!

プレビュー画像:©︎Pinterest/frugalfamilyhome.com