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Lifehacks

定期的に取りかえるべき10の日用品

賞味期限が1日でも過ぎた食品は、腐っているか否かに関わらずゴミ箱行きという人も、日用品となると何年も何ヶ月も交換しないということが多いのではないでしょうか。使用期限がはっきりと示されていないものはいつ取替えるべきなのか悩ましいところですよね。でもこれからご紹介する10のアイテムに関しては、使用期限が以下のように示されています。見てみましょう!

shutterstock/trekandshoot

1. 枕

枕は2〜3年ごとに取替えましょう。長年使えば使うほど、枕はダニの牧場と化してしまいます。また長年の使用により形も崩れるため、首や肩を痛める可能性があるためです。

shutterstock/ieang

2. 電源タップ

電源タップは、長年の使用で漏電の可能性が高まり、溜まったホコリによる火災のリスクも高まります。電源タップは、3〜4年ごとに買い換えることとされています(製品によっては5〜6年で交換というものもあり)。

shutterstock/Robin Lund

3. ブラジャー

ブラジャーは着け心地が悪くなったら寿命と考えましょう。洗濯機で洗えば洗うほど、形は崩れ痛みやすくなります。洗う頻度で異なるとは言っても、通常は2年ほどでブラジャーの買い替え時期が来るそうです。

shutterstock/Eleanor Sieber

4.  ヘアブラシ

ヘアブラシは週に一度は掃除するようにしましょう。普段から髪を梳かしたら抜け毛はきれいに取り除きます。また、購入から1年後がブラシの買い替え時期。獣毛のヘアブラシの寿命はさらに早いと言われています。

shutterstock/love_vector

5. 消毒薬

消毒薬は3ヶ月以内に使うようにします。3ヶ月を過ぎると、効果が弱まります。

shutterstock/Elizaveta Galitckaia

6. 虫除けスプレー

消毒薬と同じく、虫除けスプレーも時間が経過するごとに効果が弱くなります。でも虫除けの使用期限は2年ほどと言われています。

shutterstock/Albina Glisic

7. 消火器

消火器の耐用年数は10年です。保存状態がよければ20年経っても傷んでいないと言われていますが、10年経った消火器は圧力試験が義務付けられます。しかし圧力試験費用が高額となるため、買い替えが勧められています。廃棄は専門業者を通して行います。

shutterstock/successo images

8. おしゃぶり

天然ゴム製のものもシリコン製のものも1、2ヶ月は使用可能です。でも天然ゴム製のものはベタベタしてきたらすぐに取替えます。シリコン製のものは歯型がついたりひび割れたりしたら取替えてください。また、風邪などが治ったらおしゃぶりを新しいものにした方が良いとされています。

flickr/Tim Parkinson

9. キッチンスポンジ

台所でキッチンスポンジほど不衛生なところはないと言われているほど、スポンジはカビ菌や細菌の宝庫です。2週間に1度は取り替えるか、熱湯で除菌すれば細菌は一時的に死滅します。

shutterstock/Jojo Photos

10. 歯ブラシ

細菌は温かく湿った場所を好んで繁殖しますが、繁殖する表面積が大きい場所はさらに大好き。歯ブラシは格好の繁殖場所となります。3ヶ月に1度は買い換えるよう勧められています。病気が治ったら、それまで使っていた歯ブラシは捨てて新しいものにした方が良いそうです。

最悪でも毛先が開いてきたら取替えましょう。

Bristles & Brushes

日用品には使用期限が記載されていなくても、清潔に健康に、そして安全に暮らすためには定期的に交換した方が良さそうです。これまでご紹介した使用期限はあくまでも目安。保存状態や使用状態によってはもっと早く寿命を迎える場合もあります。一度チェックしてみましょう!

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