賞味期限が過ぎた後でも食べられる食品

日々、家庭から出る廃棄物。近年の断捨離ブームもあり、無駄なものを省いた生活を望む声が高まっています。 その一方で、みすみす無駄にゴミとして処分してしまう廃棄物候補の中からまだ再利用できるものを仕分けすることで、無駄な買い物を防ぎ、新たなモノによる混沌と氾濫を防ぐことができます。例えば食料品。買いこんだ食品を毎回全て食べきることができるとは限りません。先週買ったパンを賞味期限以内に食べ損ね、硬くなったり、カビを生やしてしまったり....そうなると捨てるより他に選択肢はありません。

 

しかし、実際にはまだ安全に食べられる食品であるにもかかわらず、知らずに捨てていることが多々あるのです。

本当にゴミ箱行きか否か、見分ける方法をご紹介します。

 

1. 生鮮食品

大抵、多くの生鮮乳製品の食用可能期間は賞味期限後1ヶ月です。ヨーグルトに至っては賞味期限が切れてから3ヶ月までなら食用可能です。(未開封であることが前提です)

 

肉に関してはそうはいきません。しかし干し肉であれば賞味期限が切れてから2週間であれば保存可能です。

2. 卵

 ご存知のように卵は冷蔵庫での保管が望ましく、賞味期限はおよそ2週間です。割った卵の卵白がピンクやグリーンがかっている場合は食べずに処分しましょう。

食用可能かどうか不安な場合に有効なチェック方法があります。冷たい水を入れたコップに卵を入れましょう。もし卵がコップの底に沈んだままならば大丈夫、新鮮な卵です。また一方、もし卵が水面に浮かぶようなら賞味期限を過ぎています。生ゴミ行きです。

 

3. チーズ 

チーズは乳酸菌による発酵食品です。一部に小さなカビが生えている程度であれば、削り取って残りを食べることができます。信じがたいことですが、チーズは時間が経つほどに乳酸菌や酵母菌によって発酵が促進され、健康効果が高まるそうです。(加熱殺菌処理されていないチーズであれば、論理上は発酵が続き腐ることはないとされていますが、加熱処理済みのチーズの場合は例外です)

 

4. ハチミツ、砂糖と塩

砂糖、塩は調味棚の必須アイテムです。ミネラルを豊富に含むハチミツを砂糖代わりに常備している人も多いことでしょう。どれも実質上の賞味期限はありません。カナダ名産のメープルシロップにも賞味期限はないのです。賞味期限はいつまで?なんて気にすることなく口にすることができます。

5. チョコレート、米、パスタ、レンズ豆

これらの食品は賞味期限が過ぎてから数年が経過していても食べることができます。乾燥した状態の食料品であるため、カビが生えるリスクもありません。(乾燥した状態で保管することが前提です)賞味期限が切れて2年が経過していても、チョコレートをおいしく味わうことができますが、ときに温度変化によって脂肪分のココアバターが溶け、白くなることがあります。その場合、食べても差支えはありませんが風味は劣ります。

 

6. 缶詰食品

缶の蓋が膨れ上がったり、異常な臭いがしない限り、どんな缶詰食品でも食べて体丈夫です。とはいえ、缶詰の加工食品がいつもヘルシーであるは限りません。生鮮食品を摂ることが健康な体づくりには欠かせません。また、同様の加工食品であれば缶よりもガラスの瓶詰めの製品を選んだ方が健康面でもお勧めです。

 

基本的原則として、自分の鼻を信じましょう!食べ物の味はもちろん、匂いも食事を愉しみ味わう上で欠かせない重要なポイントです。そして匂いは食べ物が食用可能期限を過ぎているか否かを教えてくれるサインでもあるのです。

 

 

体内に摂取する食品は安全であることが第一です。もし臭いや味に異常を感じたり、カビのようなものが発生したり見た目での異変に気付いたら、決してリスクを冒さず潔く捨てましょう。

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