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Lifehacks

料理に失敗しフライパンを焦がしてしまった。塩をまいてもう一度火にかけたら、ありえないことが起きた。

鉄製の鍋やフライパンの底につく焦げは、タワシなどでゴシゴシこすってもなかなか取れません。そんな時は塩をかけて熱してみましょう。食塩の主成分・塩化ナトリウムが、焦げに含まれる脂肪酸を分解してくれます。

擦りすぎは禁物ですが、粒子の粗い塩は研磨剤としての役割も果たすため、塩でフライパンの焦げた部分を優しくこすることで、簡単に落とすことができるのです。

手順は次のとおりです。

1. 鉄製の鍋・フライパンを乾かしておき、焦げた部分にに塩を少々かける

2. フライパンを火にかけ、焦げた部分を熱する

3. 熱くなったら、濡れた綿タオルやキッチンペーパーで焦げを擦る

4. 焦げがキレイに落ちたら火を止めて、フライパン全体を洗い流す

これだけで簡単に焦げを落とすことができます。

フライパンはかなり熱くなっているので、タオルやキッチンペーパーでこする際には、十分気を付けてください。どの台所にもある塩で、フライパンの焦げがピカピカになるのは嬉しいですね。