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DIY

今年こそ大きなトマトを収穫したいなら、これを試してみるべき。

春の太陽の光を浴びるとガーデニングや畑仕事への意欲がむくむく湧いてきます。ベランダガーデニングでも大人気のトマトは、4月中旬から5月中旬が苗を植えるにはベストなタイミング。味が濃厚で果肉がみっちり詰まったおいしいトマトの育て方のコツがこちら。

1. 種類

育てる環境によって種類を変えましょう。庭で育てるのか、たまに日陰になるバルコニーで育てるのか、日照量はどのくらいか。ガーデンセンターなどでプロの意見を聞いてから苗を買いましょう。

tomatoes

2. 寝かせ植え

買ってきたものでも、自分で育てた苗でも上部の葉っぱをのこして葉を切り落とし、苗を横に寝かして植えます。地中に埋まる部分から根がしっかり出るようになり、栄養がしっかり吸い取れるようになるからです。これでトマトがしっかりします。

Tomato plants growing! - 1

3. 柵

ワイヤーネットを使って高さ1.5メートル直径60センチの柵を作ります。中にドリルで穴を開けたバケツを土に少し埋め、ケーブルタイでワイヤーネットを固定します。バケツの中には水、栄養剤、肥料を入れておきます。これが穴から少しずつ染み出してトマトに栄養を与えます。

YouTube/Tim Farmer

4. ケア

トマトの実を大きくするには十分な肥料を与えることが重要です。効果がゆっくりで長続きする有機肥料、もしくは化学肥料を使う場合は追肥をしましょう。実を大きくするにはリン酸が大事なので、リン酸の多めに含まれた肥料を使うように心がけます。また余分な部分に栄養が行ってしまわないように下葉をかきましょう。

Tomatoes better late than never

トマトはたくさんの日照時間、水、栄養が必要です。このコツを実践すれば今年のトマトはさらに美味しくなるはず!

こちらが柵の作り方のビデオです(英語のみ):