バナナ、りんご、いちご…野菜や果物を冷蔵庫の中でも外でも美味しく保存

野菜や果物が安くて美味しい季節、ついつい大量買いしてしまうことも。近所の人から家庭菜園で採れた野菜や果物をお裾分けしてもらうこともあるでしょう。 一度に食べきれない分をどうやって保存していますか?しかも翌日もその翌日も美味しくいただくには?

種類によって隣同士で保管しない方が良い果物や野菜もあれば、冷蔵庫に入れない方が良いものもあります。バナナやりんご、いちごなどの野菜や果物を何週間も美味しく保存するコツをご紹介します!

1. コップに水

夏になると国産のレモンも出回りますが、無農薬のレモンは傷みやすいものです。でも爽やかな香りが食欲を誘うレモンピールを使う料理には特に無農薬のレモンを使いたいもの。ではどうやって保存したら良いでしょう?

南国の果物と同じく、レモンは冷蔵庫に入れると急速に風味を損なってしまいます。ジャーやコップに水を注ぎ、レモン汁を絞ったらレモンを入れておきます。スライスしたレモンでもこうしておけば長持ちします。

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2. お酢

新鮮なスモモ、ブドウやブルーベリーなど果物をよく見てみると、皮に白い粉が付いていることがあります。これは農薬ではなく、天然の撥水成分で、果実を新鮮に保つとともに雑菌の侵入を防いでいます。でもイチゴやラズベリーにはこの粉がついていないので、水分の蒸発が早く傷みやすいのです。ところがお酢を使うと、ラズベリーなら1週間、イチゴは2週間は傷まないはずです。

大きめのボウルにお酢と水を1:9の割合で混ぜ、イチゴやラズベリーを優しく入れます。一気に入れすぎると潰し合ってしまうので注意してください。キッチンペーパーの上に果物を置いて水気を切り、冷蔵庫の野菜室で保存します。お酢の味はしませんのでご安心を。

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3. ポリ袋

ポリ袋は今ではほとんど使われなくなっていますが、でも果物の保存には強い味方であることに変わりありません。例えばりんごは、ポリ袋の中に入れて冷蔵または冷暗な場所に保存すれれば、8週間は美味しくいただけます。りんごにはじゃがいもの発芽抑制の効果があるので、じゃがいもと保存しておくと、じゃがいもの芽が出ません。

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4. 分けて保存

りんごは植物ホルモンのエチレンを発するため、一緒に保存する他の果物や野菜の熟成を促してしまいます。冷蔵庫などで保存するときは、ポリ袋に入れることで他の食品へのエチレンの影響を防ぐことができます。このエチレンの作用を受けやすいのが、アプリコット、バナナ、洋梨、メロン、キウイです。こうした果物が未熟なときは、りんごエチレンの作用で甘く熟します。

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5. 吊るして保存

見かけによらず繊細な心の持ち主だな…という人がいるように、果物も特にバナナやパイナップルはキッチンカウンターなどの硬い場所に置きっぱなしにすると、すぐに傷んでしまいます。バナナやパイナップルは吊るして保存しましょう。

バナナにはバナナスタンドがあります。パイナップルは、葉に紐を巻きつけ吊るして12℃程度の冷暗所で保存すれば風味を落とさず1週間以上長持ちします。冷蔵庫で保存した場合は、食べる前に室温に戻して甘みを復活させましょう。

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6. ラップ

バナナは毎日のように食べる果物ですが、黒ずんでしまうと食欲をそそりません。熟したバナナの茎をラップで包んでおけば、皮を黄色いまま美味しく保つことができます。

これもエチレンの作用を使った裏ワザで、ラップで茎を包むとエチレンの放出が止まり、熟成が抑えられるのです。

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7. アイスキューブ

大量のフルーツは、もちろんジャムやコンフィチュールにしても良いですが、甘いものが苦手という人は、真夏に嬉しいフルーツアイスキューブにしてはいかがでしょう。小さく切った果物を製氷皿に入れて水を張り凍らせます。 ソーダや炭酸水を注いで楽しみます。シャンパンなどでもいいですね。

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シリコンのアイス型に果物を切って凍らせれば、ヘルシーで美味しいフルーツアイスの出来上がり。

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8. 冷凍保存

果物自体を冷凍保存しておけば、スムージーなどにも手軽に使えて便利です。基本的には、作り方は一緒。よく洗い、皮のある果物は皮をむき、食べやすい大きさに切ってキッチンペーパーで水気を拭き取ります。フリーザーバッグへ入れて冷凍します。1ヶ月以内で食べきるようにしましょう。スイカは冷凍保存には向きませんのでご注意を。

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旬の野菜や果物には栄養たっぷりなので、普段よりも一層取り入れたいものです。新鮮な野菜や果物を美味しく食べて夏を乗り切りましょう!

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