なまくら包丁の切れ味を取り戻す6つのキッチン裏ワザ

料理人ならきっと誰でも長年使い込んだ切れ味の良い包丁を持っているもの。切れ味の良い包丁を使って入れば、玉ねぎのみじん切りは目にしみにくく、トマトもサクサク切れるので料理中のストレスがありません。 家庭ではついつい手入れを怠りがちですが、包丁に再び切れ味が戻ると、いかに今まで無駄な力を込めて切っていたかがわかります。

これからご紹介する6つの賢い裏ワザで、引き出しの中に眠っている切れ味の悪くなった使わない包丁をこの際にキレイに研いでみましょう!びっくりするほど気持ちよく料理できるはずです。

Knives

1. 砥石

包丁が鋼でできている場合、または高価な包丁の場合、砥石で研ぐのが一番効率よく安全です。まず砥石を水に5分程浸し、濡れ雑巾の上に砥石を置いて研ぎ始めます。まずは刃先の先端をしっかり砥石に当てます。分かりにくいと言われているのは、包丁を砥石に当てる角度ですが、10円玉2枚入る程度の角度で研ぐと良いとされています。包丁を3箇所に分けて全体を研ぎます。また研ぎが十分にできているか確認するには、刃にかえり(バリ)が出ているか手で触って確認します。このバリを取るために裏を2〜3回研いで乾いた布でしっかり水分をふき取れば完了です。

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2. シャープニングスチール(研ぎ棒)

スチール製の包丁や洋包丁は、調理中に切れ味が落ちたと感じた時にシャープニングスチールを使えば簡単に研ぐことができます。クロム合金製のものは汎用性が高く、摩耗も少ないので日常使いに向いています。シャープニングスチールの先端を下にして、包丁の刃先を15〜20度の角度で当てます。スチールの持ち手側から先端に向けて包丁の刃を5回〜10回ほどシャッと研ぎます。

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3. ナイフシャープナー

最もポピュラーなのがナイフシャープナーです。手元から刃先へと包丁を引きます。ステンレス製の一般的な包丁であればこれで十分鋭さが戻りますが、使い続けると包丁の刃角度が鈍角になるため、最終的には砥石で研ぐ必要があります。またナイフシャープナーの素材にによっては耐用年数が短いことがあるので、注意が必要です。

 

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4. 賢い代替案

砥石もシャープナーも無い!という人でも、陶器さえあれば包丁は研げます。濡れ雑巾などの上にお皿やカップをひっくり返して動かないようにし、砥石を使う要領で包丁の刃先を陶器の底に当てて研ぎます。研ぐ面が小さいので時間はかかりますが、これでも切れ味は良くなります。

さらにアルミホイルも使えます。二枚重ねにしたアルミホイルに、包丁の刃先を当てて、カッターで紙を切るようにアルミホイルと切ると切れ味が戻ります。この方法は切れ味の落ちたハサミにも使えます。ハサミの場合は、何回か折り畳んだアルミ箔を切るだけです。

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5. カミソリの刃を長持ちさせる

カミソリの刃は、昔は革砥で研いでいました。実は革砥の代わりに着古したジーンズを使うことができます。カミソリをジーンズに当てて20回ほど引きます。これでカミソリの刃のバリや不要物が取り除かれ、切れ味が戻るだけでなく、切れ味が長持ちします。

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6. お手入れ

包丁全般、特に鋼の包丁は絶対に食洗機には入れてはいけません。すぐに錆びついてしまいます。でももしサビがついてしまったら、ワインのコルク栓と粉末クレンザーを使います。包丁を水で濡らして粉末クレンザーを多めにかけて、コルク栓で表面がきれいになるまでしっかりこすります。両面がきれいになったら水洗いして、乾いた布でしっかり拭き取ります。どんな包丁も引き出しの中にしまうのではなく、刃を下に立てて片付けておくのが正しい収納法です。

Examining the edge

毎日使うものだからこそ、切れ味は大切にしたいですね。

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