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Lifehacks

多くの人が買い物中にする8つの間違い これを知っていれば防ぐことができる

レジで支払いを済ませ、レシートを確認し、またしても予算オーバーしてしまったこと気づくことはありませんか?それは、必要の無いものを買ってしまったからではないでしょうか?スーパーマーケットでは、消費者の購入意欲を高めるためにさまざまな工夫がされています。宣伝広告、大安売りの旗、売り場の音楽などは全て衝動買いしやすい環境を作り出すためのものです。

ついつい余分なものを買ってしまうのを止めたいという方、今回紹介する方法を実践すればスーパーでの衝動買いを減らすことができるかもしれません。

pixabay

1. 自宅にあるものを確認し、食事の計画を立てる

冷蔵庫の中身など、家にあるものを把握しておけば「とりあえず買っておこう」を無くすことができます。また、買い物に出る前にその日や数日先までの献立を事前に決めておけば、レジに進んで「パプリカはいらなかったかも」なんて思うことはないはず。余分な食材の購入や無駄遣いを減らすことができます。

2. 買い物リストを作る

買うものを決めたらリストにまとめておきましょう。なんとも簡単なことですが、リスト作りには衝動買い・無駄遣い防止の効果があります。目的を持って買い物をすれば余計な商品は目に入らず、買い物も短時間で済ますことができます。リストにある食品だけを買い、それ以外は買わないようにしましょう。

買い物リスト9/15

3. 買い物する時間を設定する

特に天気のいい週末などは、スーパーの中で長時間を過すのはもったいない!リストを片手に商品のある場所へ直行し、うろうろする時間を減らしてみましょう。

福江島のスーパーエレナ

4. 一度に行くスーパーは一店に抑える

買い物リストを守ることができれば安心ですが、スーパーをはしごすると、それだけ無駄遣い・衝動買いの機会も増えることになります。行く店が増えれば購入品も増えるものなのです。品揃えの多いスーパーを選び、できるだけすべてを一店舗で済ますようにしましょう。広告で見た特売品をはしごしてでも買いたいのであれば、目的の商品だけを買い、それ以外は買わないようにしましょう。

Supermarket just behind Tohoku Region Pacific Coast Earthquake

5. 商品棚の下の方を眺める

スーパーの売れ筋商品やスーパーの一押し商品は、通常、消費者の目線の高さに陳列されています。スーパーによっては、棚の見えにくい場所にあるものよりも高価な商品が目線の高さに置いてあることがあ流そうです。節約には、買い物中は目線をいつもより下げてみるのも手かもしれません。

Ohne Titel

6. 誰かと一緒に買い物をする・しない

誘惑に負けてしまいやすい人は、無駄遣い・買い物が嫌いな家族の一員や友人に買い物を手伝ってもらうのがいいかもしれません。「はやく!」と急かされれば、スーパーで過す時間は短くなります。節約したいと考えているときは、買い物好きな人との買い物は避けるようにしましょう。

defotoberg/shutterstock

7. お腹を空かせて買い物しない

空腹で買い物をすれば、食欲に負けて必要のないものを買ってしまいます。気をつけましょう。

スーパーなう

8. 財布にお金を入れない

使う金額を事前に制限しておけば、無駄な買い物は防ぐことができます。最初から財布にお金をいれなければ、買い物をしたくてもできない状態を作り出すことができます。お出かけ中にお金がなくなってしまっても困るので、買い物用の財布を別に持つのも良いアイディアかも知れません。

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もちろん、迷いながらゆっくりと買い物を楽しむのもまたにはいいですよね。しかし節約したいときには買い物リストを作り、時間と店舗を決めてさっと済ませるのが肝心です!