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スマホを使ってするのはメールとLINEだけだった….この技を知るまでは!すごい!
かつての携帯電話の機能といえば通話やメッセージの送受信だけでしたが、いまやさまざまな機能が備えられています。インターネット、メール、テレビ、カメラ、音楽、多彩なアプリ、電子書籍、ゲームが楽しめるなど、スマホはとても便利なものですが、その機能を存分に使いこなせていますか?
今回はあなたも知らないかもしれない、スマホや付属品の意外な使い方や楽しい活用法をご紹介します。
1. 死角を確認する
スマホでの撮影に今や欠かせないアイテムとなった自撮り棒(セルフィースティック)は、お持ちでしょうか。この棒を使えば、棚の後ろや屋根裏など、見えにくい場所も楽々撮影して確認することができます。
2. 即席スピーカー
スマートフォン用のスピーカーは数多くの種類が売られてますが、パワー不足であまりいい音が出ないことがありますし、サイズによっては持ち歩くのも面倒です。出かけ先や自宅で友達と一緒に音楽やラジオを聴きたいとき、陶器のコップやプラスチックのコップで即席スピーカーを作ってみてください。エコーがかかり、音質が向上し、よりはっきりと聞こえるようになります。
3. デバイスの寿命を延ばす
スマホの充電口のホコリ詰まりは、故障やデバイスの寿命を縮める原因になりかねません。接触不良で充電ができなくなってしまうこともあります。カメラ用のブロアーや、注射器に空気を入れ、定期的にホコリやゴミを吹き飛ばしておきましょう。
充電が出来なくなってしまった場合、まずはLightningケーブルを取り替えてみましょう。もしダメな場合はコネクタかバッテリーの故障かもしれません。コネクタのホコリ詰まりは故障の原因にもなりますので、こまめに掃除をしましょう! pic.twitter.com/MBVYEzA8Ng
— iPhone修理王国 (@iphonesyuuriouk) 2016年7月19日
4. 水中カメラ
多くの海外メーカー製スマホは防水に対応していません。防水ケースを購入するか、サランラップやプラスチック製の袋を使えば、即席の防水パウチを作ることができます。水中カメラを買うよりはかなりお安く水中撮影が楽しめますよ。
5. 視覚障がい者向けアプリ
デンマークのコペンハーゲン生まれの「Be My Eyes」は、視覚障害者と目の見えるボランティア希望者を取り持つアプリです。視覚障害者がアプリを起動して助けを求めると、それに気付いた世界のどこかにいるボランティアが協力を申し出る、というもの。ビデオチャットを通じてボランティアに賞味期限を読み上げてもらったり、リモートでの道案内などが可能になります。現在のところiOS版のみのリリースですが、日本語を含む30カ国語に対応しています!
6. 顔認証システム
多くの人がスマホのロックを解除するのに指紋認証システムを利用していますが、Androidには4.0以降から、顔認識機能が搭載されていることをご存知ですか?「設定」→「セキュリティ」→「顔認識」から設定することができます!
7. 即席顕微鏡
レーザーポインターなどに使われているレンズを取り出し、スマホのカメラレンズ外部に固定するか、アクリル板などに取り付ければ即席顕微鏡を作ることができます。最近では用途に合わせて選ぶことができる外付けレンズが数多く販売されています。
8. スパイ&ベイビーモニター
誰かの会話をこっそり盗み聞きしたいときや、別の部屋にいる赤ちゃんの鳴き声などを確認したいときに使える技があります。
まず、スマホに自動応答機能があるかどうかを確認してください。自動応対機能をオンにし、着信音とバイブレーションをオフにします。こうすることで、電話がかかってきても音が鳴ることはありません。
こっそりと聞きたい会話が行われる場所や、寝ている赤ちゃんの側に携帯を置き(見られたくない場合は隠す)、離れた所から自分の電話番号に電話をかけます。電話が自動的に応対すれば、電話の向こう側の音を聞こえてくるはずです。
実践する前に一度、ちゃんと着信音が鳴らない状態で自動応対するか、自分の声が向こう側へ聞こえていない(ミュートする)かを確認するようにしてください。
スマホにはメールや天気予報を確認する意外にもさまざまな活用法があるようです。ぜひお試しください。スマホを新たなレベルで使いこなせているという実感を得られるかもしれません。