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ドイツ料理のいいとこ取りレシピ|カスラーの包み焼き
ドイツの肉料理を代表する「カスラー(または、カッセラー)」。調味した塩水に漬けた豚肉(主にロースの塊)を軽く燻製した料理です。通常は、ザワークラウトとジャガイモを添えていただく、いかにもドイツすぎるお料理ですが、今回は塩気が食欲をそそる燻製ハムの塊を、ザワークラウトとポテトピューレで包んで焼きました。
1. カスラーのパン包み
材料:
- カスラー 800 g
- 生ハム 150 g
- パイ生地 1枚
- マスタード
- 卵 1個
ザワークラウト:
- バター 大さじ1
- ザワークラウト 400 g
- スープストック 100 ml
- 胡椒 4粒
- ローリエ 2枚
- 塩
- 胡椒
ピューレ:
- じゃがいも 400 g
- パルメザンチーズ 50 g
- バター 60 g
- にんにく 1片
- ナツメグ 適量
- 生クリーム 30 ml
- 塩
- 胡椒
作り方:
- バターをなべて溶かし、ザワークラウトを入れて軽く炒めます。そこにスープストック、胡椒の粒、ローリエ、塩胡椒を入れて水分が飛ぶまで煮込みます。粗熱を取ります。
- 皮を向いたじゃがいもを茹で、ピューレの材料全部をボウルに入れて潰して混ぜます。粗熱を取ります。
- 広い作業台にパイ生地を広げ、その真ん中にハムを敷き詰めます。カスラーを巻く余裕があるように左右はスペースを開けておきます。その上にザワークラウトとピューレを載せます。
- カスラーを油で炒めマスタードを塗って生地の上に載せます。生地で巻き、左右の生地を閉じます。
- 生地の表面に溶いた卵を塗り、200度のオーブン(コンベックモード)で20分焼いて出来上がりです。
2. ホットドッグの編みパイ
レシピはこちらをどうぞ。
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