Lifehacks
餃子の皮を3枚重ねてくるっと丸める。美しい家庭料理がフライパンで花開く。
肉汁が口内にほとばしる小籠包。この人気のメニューを餃子の皮を使って簡単にお家で作る方法を伝授します。
本格的な小籠包は、数時間かけて脂身から肉汁の素を作る工程がありますが、このレシピではゼラチンを活用して手間をカット。皮を作る必要もありません。さらに今回は、餃子の皮3枚を使ってバラの花のつぼみを象り焼き餃子風に仕上げます。
「フラワー焼き小籠包」は、コラーゲンたっぷりのジューシーな肉汁がたまらない、お皿の上でも美しく映える一品です!
材料(7個分)
- 餃子の皮 21枚
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 粉ゼラチン 5 g
- 湯 100 ml
- 豚ひき肉 100 g
- ニラ 20 g 無い場合には長ネギでも
- にんにく 1/2片
- しょうが 少々
- オイスターソース 大さじ1/2
- ごま油 小さじ1/2
- 醤油 小さじ1
- 酒 小さじ1
- 塩こしょう
- 水 50 ml
作り方
1. 鶏ガラスープの素、粉ゼラチン、湯をボウルで溶けるまでしっかりと混ぜる。
2. 粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やして固める。
3. ボウルに豚ひき肉、ニラ、ニンニク、しょうが、オイスターソース、ごま油、醤油、塩、塩こしょうをいれる。
4. 固まった鶏ガラスープを細かくしてから加え、粘りが出るまで混ぜる。
5. 餃子の皮を3枚横並びに置き、重なる部分に水をつけてくっつける。
6. 餡小さじ1をそれぞれの皮の真ん中にのせ、皮の上半分に水を塗り、皮を半分にたたみ上げる。
7. 手前の部分に水を塗り、左側から巻いて花の形にする。
8. フライパンに油を敷き、軽く中火で焼いた後に50 mlの水を入れて蓋をする。
9. 10分ほど待ち、水気がなくなったら蓋を開けて皿に並べます。
黒酢につけて細く刻んだしょうがを乗せて食べればさらに美味しくいただけます。蓮華にとり、やけどをしないように箸で穴を開けてから食べてみてください。
おもてなし料理としてもおすすめの餃子の皮で作る「フラワー小籠包」、ぜひお試しください。