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6つのコツで、あの嫌な臭いがついに消える!
夏場は裸足でサンダルを履く機会も多く、足のお手入れは欠かせませんが、多くの人が一番気にしているのは足の臭いでしょう。臭いの原因は酸化した汗と雑菌。汗を抑えて、雑菌の繁殖を抑える足の臭い対策をご紹介します。
1. エプソムソルトの足湯
硫化マグネシウムの結晶であるエプソムソルトは、臭いを中和し、水虫対策にも効果があります。また角質が柔らかくなり、筋肉のリラックス効果もあるのでフットケア、フットマッサージにもぴったり。
必要なもの:
- エプソムソルト 50〜60 g
- ぬるま湯 2 ℓ
- 洗面器やバケツなど 1つ
やり方:
エプソムソルトをぬるま湯に混ぜます。1日1、2回30分ずつ足湯します。足湯後は指の間もしっかり水気を拭き取ってください。
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2. セージ&ローズマリー足湯
セージには抗菌作用があり、水虫を防ぎます。ローズマリーも同じく抗菌作用と毛穴の引き締め効果があります。足の裏の毛穴が引き締まると、制汗作用が期待できます。
必要なもの:
- 乾燥ローズマリー 小さじ1
- 乾燥セージ 小さじ1〜2
- ぬるま湯 2 ℓ
- 洗面器やバケツなど 1つ
やり方:
ぬるま湯を入れた容器にセージとローズマリーを加え、10分間置いておきます。15分から20分足湯します。
3. 重曹とレモン汁
重曹は家の中のあちこちに使える超有能お掃除グッズですが、足の臭い対策にも絶大な力を発揮します。臭いの元である雑菌の繁殖を抑え、肌をツルツルにしてくれます。レモンも抗菌効果に優れ、爽やかな香りも加えてくれます。
必要なもの:
- 重曹 250 ml
- ぬるま湯 2 ℓ
- レモン汁少々
- 洗面器やバケツなど 1つ
やり方:
容器に重曹を入れてからぬるま湯を注ぎます。レモン汁を加え、15分から20分足湯します。
4. リンゴ酢
リンゴ酢自体はキツイ臭いがありますが、殺菌作用に優れているので足の裏の雑菌を一網打尽です。
必要なもの:
- リンゴ酢 250 ml
- ぬるま湯 1〜2 ℓ
- 洗面器やバケツなど 1つ
やり方:
容器にぬるま湯を入れ、リンゴ酢を加えます。1日2回、15分ずつ足湯します。
5. 紅茶
ヨーロッパでは昔から、足の臭い対策に紅茶が使われてきました。お茶の抗菌・殺菌作用を利用したヨーロッパの民間療法です。
必要なもの:
- 紅茶のティーバッグ 5つ
- お湯 1 ℓ
- 洗面器やバケツなど 1つ
やり方:
容器にお湯を入れ、ティーバッグを浸します。10分ほど浸したら、1日1回20分間足湯します。
6. 玉ねぎスライス
玉ねぎのスライスを足の裏に貼って寝ると、玉ねぎが雑菌を退治してくれるだけでなく、玉ねぎのリン酸成分が血液をサラサラにしてくれます。
必要なもの:
- 厚めに切った玉ねぎスライス 1枚
- 靴下
やり方:
就寝前に玉ねぎスライスを足の裏に貼り、靴下を上から履きます。後はゆっくり眠るだけです。
自宅でできる足の臭い対策はこんなにいろんなバリエーションがあります。好みの香りやスタイルに合わせて、実践してみてください。自分のためにも、周りの人のためにもなるDIY足の臭い対策、ぜひシェアして広めてください!