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Lifehacks

痩せたい人は、ジョギングはしない方がいい。より簡単でより効果的な方法がある。

レディ・ガガの専属トレーナーで、キム・カルダシアンやアリアナ・グランデも指導するハーレイ・パスターナック。信じられないかもしれませんが、セレブ専属カリスマトレーナーは「脂肪燃焼には、走るより歩いた方が効果的」と提唱しているのだとか。

なんと!

 

ランニングやジョギングは有酸素運動の代表格です。心肺機能を高めるには有効ですが…

 

ジョギングの際、かかとには体重の約2.5倍の重さがかっていることをご存知でしょうか。ランニングのときはそれ以上。

一方、常に片足が地面についているウォーキングの場合、かかとにかかる負荷は体重の1.5倍と言われています。

つまりジョギングやランニングは、体重の重い人であればあるほど踵にかかる負荷が高くなり、怪我のリスクも高くなるのです。

 

正しい走法を知らないと、関節や骨に無理に負担がかかり怪我の元になってしまうということ。せっかく健康になりたいのにこれでは意味がありません!
 

普段からトレーニングに励み、脂肪燃焼能力の高い人にとっては、長距離のランニングも意味があります。

しかし一般的なジョギングのペースでは、たとえば体重60キロの人の場合、毎分のエネルギー消費量は6kcalです。それに比べてウォーキング(時速4キロ)の場合、毎分3kcal、速足のウォーキング(時速6キロ)の場合、毎分5kcalも燃焼することができます。

 

こう考えてみると会社に行く途中に少し歩くことも魅力的に感じてきます。ランやジョギングをするとシャワーや着替えが必要になりますが、ウォーキングなら歩きやすい靴を履くだけでオッケーですね。
 
ウォーキングの方がジョギングより効果的な場合もあるなんて、知っていましたか?