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DIY

スチールウールを温かいお酢に2日間浸けた。その後であんな事をした。

シャワーは水の節約につながりますし体を洗うためだけなら十分ですが、日本人ならやはりお風呂が欠かせません。湯船に浸かってのんびり読書や映画鑑賞するのに便利なのが、本やタブレットPCなどを置いておけるバスタブトレー。次にご紹介する方法であなただけの素敵なバスタブトレーを作っちゃいましょう。

必要なもの:

  • 大きな木板1枚、または小さな木板2枚
  • スチールウール
  • 食器用洗剤
  • お酢
  • 蓋つきガラス容器
  • 紅茶のティーバッグ
  • 木工用ボンド
  • 太い縄
  • 木部保護塗料

注意:ステップ1とステップ2では写真のようなドリル用の先端部が必要になります。さらに木に塗料を塗る前に2日間待つ必要があります。

作り方:

1.  木板は湯船の横幅より長いものを使用します。木板の幅は、上に載せる物の大きさによります。

動画の木板はティーライトキャンドルを間隔を空けて3つ置けるだけの幅があります。木板の表面でティーライトキャンドルを置きたい所を掘り下げます。

2. 次は写真の通りに4か所に穴をあけて下さい。穴の直径は後で縄を通すのに十分な長さにして下さい。さらにバスタブの枠の位置に穴が重ならないよう注意が必要です。

3. さらにワイングラスのステムが間を通れるほどの幅の切り込みを入れます。

切り込みの奥行きはあなた次第です。グラスを置いた時に安定するような奥行きが必要です。

4. 次に木板の色をアンティーク調に仕上げます。スチールウールを濡らして、食器用洗剤を垂らし、よく揉み込んで下さい。

次にクッキングペーパーで水分を吸収しておきます。

5. ガラス容器にスチールウールを入れたら、温めたお酢を投入し、蓋を閉じます。

そのままの状態で食器用洗剤を染み込ませたスチールウールと酢が反応を起こすまで2日間待ちます。

6. 紅茶のティーバックをお椀に入れ、沸騰したお湯を少々注ぎます。その後、ガラス容器の液体も加えます。

7. よく混ぜたらこの溶液を3つの木板に塗ります。塗り終えたら3時間乾燥させて下さい。

8. 木工用ボンドで小さい木板を写真のように大きい木板の上に貼りつけます。

9. 最後に木板の両側にある穴に縄を通して、裏側に結び目を作り固定します。

あとは木目に木部保護塗料を塗れば完成です!

これでキャンドルライトを楽しみながら、ゆったりワインを片手にバスタブで読書が出来ます。

これでお風呂の時間がより楽しめますね!ほかにもスチールウールを使った裏ワザを知りたい方は、おばあちゃんの知恵をまとめたこちらの記事もぜひご覧ください!