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ファッション

靴の小技・裏ワザ9選

靴の小技・裏ワザ9選です。寒冷地で滑りを防ぐ簡易スパイク、素足で靴を履くときのべたつきを防ぐ方法、ヒールの傷を修復するだけではなく、盛って美しくする方法、サイズを少しだけ大きくする方法などなど、足を快適にする全部で9つの小技をまとめました。

1. 簡易スパイク

凍結した歩道などで滑ると怖いですよね。積雪量の多い地域ではスパイク付きのブーツなどが売られていますが、その他の地域ではあまり見かけません。そこでちょっとした旅行などの時に使える裏ワザがこちら。ゴム底の靴にホッチキスの針を埋め込みます。これで滑りやすい路面も、少しは安心できます。

靴底にホッチキスの針を刺す

2. 靴を素足で履く

汗っかきの場合、靴を素足で履くとベタつきや匂いが気になります。それを防ぐにはドライシャンプーが活躍。スプレーなしに比べて、快適な時間を長い間保持してくれます。

靴の中にドライシャンプーを吹き付ける

3. ヒールの傷

パンプスの中で一番傷付けることの多いヒール。傷がついたままだとみっともないですよね。これを修理するだけでなく、さらに盛ることが出来るのがこの裏ワザです。ヒールにボンドを塗り、お気に入りの色のラメを振り掛けてつけるだけ。

ヒールにラメをつける

4. 小さい靴

新しい靴がちょっときついとタコの原因になったりしますよね。ちょっとだけ靴のサイズを広げたい時にはフリーザーバッグが使えます。水を入れたフリーザーバッグを靴の中に詰め、冷凍庫に入れて凍らせるだけ。水が凍ると体積が増すので靴をジワリと広げることが出来ます。

靴に水を入れたフリーザーバッグを詰める

5. つま先がはみ出る

オープントゥのパンプスや、かかとが高くなっているサンダルだと、足全体が前に滑り出て、つま先がはみ出てしまうことがあります。そのような時には布絆創膏やサージカルテープを盛り上がっている部分に貼ると、滑らなくなります。

布絆創膏を張る

6. 底が滑る

ヒールの底がツルツルで滑りやすいと、転倒の危険性などがあってとても危険です。 それを防ぐためには目の粗いサンドペーパーが使えます。そこの部分を擦って傷をつければ、歩行もある程度安定します。

ヒールの底にサンドペーパーをかける

7. パンプス着用時の指の痛み

かかとが高くて足先に負担がかかると、足の指が痛くなることがあります。その痛みを和らげるのに使えるのがサージカルテープです。負担のかかりやすい指をテープで巻いて固定すれば、指への負担が軽減。ただ長時間の使用は足のほかの部分へ負担がかかるのでお勧めできません。

足の指にサージカルテープを巻く

8. 白いスニーカーの手入れ

白いスニーカーだと、特に汚れが目立ちます。お手入れの際に使えるのが、重曹と中性洗剤のミックス。これをふるい歯ブラシなどで擦り付けて洗い流せば、新品同様の白さに!

9. 靴の内側の繕い

靴の外側はまだ綺麗なのに、かかとの部分に穴が開いてしまうことってたまにありますよね?そんな時には古いジーンズから小さな布を切り出し、穴の部分にあてがいましょう。デニムは強いので、足の動きに負けずに再び穴が開くことはありません。ただし色の薄い靴だと、色移りすることがあるのでご注意ください。

これで足を少しでも労わることが出来ますね!他にもおまけ映像のスニーカーやパンプスをカスタムするアイデアもお楽しみください。