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交際相手に早めに聞いておきたい10の質問
好きな人と晴れて付き合うことになったなら、幸せな関係を長く続けたいですよね。
幸せな恋愛や結婚に大切なのは、相手の価値観を知っておくこと。では、相手のことをよく知るにはどうすればいいのでしょうか?その秘訣は上手に質問することです。
さすがに付き合い始めてすぐに「子どもはほしい?」なんて聞いたら、相手に引かれてしまうかもしれません。それでも恋愛の比較的早い段階にふたりにとって何が重要かを知り、相性を見極めておいて損はありません。

幸せな結婚・恋愛をするために相手に聞いておきたい10の質問
1. 「両親や兄弟と最近話した?」
相手の家族との関係を尋ねることは将来のために重要です。結婚とは「家族との結婚」でもあるからです。そのため、家族をどのくらい大切にする人なのか、家族とどのくらい頻繁に接触しているのかを知っておくべきです。逆に、家族との関係が非常に悪い場合、なんらかの問題やトラウマが隠れていることもあります。
2. 「運命の恋」や「永遠の愛」を信じる?
相手が愛を信じてくれるのは嬉しいことです。しかし、幸せな関係は運命に左右されるものではなく、双方の努力にかかっていることを理解してくれれば、さらに良いでしょう。

3. 「いつか子どもが欲しい?」
相手と真剣に交際していくつもりであれば、遅かれ早かれ子どもがほしいかどうかは尋ねるべきです。もし双方が子どもを欲しがっている場合は、子どもの数、タイミング、育児・介護の分担など、現実的な内容についても話題にしておきましょう。
4. 「どんな旅が好き?」「最後に行った旅行はどこ?」
旅行について尋ねることは、相手の経済状況を上品に尋ねる方法です。そして、相手の趣味やお金の使い方についても知ることができます。

5. 「車や靴にどれくらいのお金を使う?」
お金の問題は無視することはできません。車やファッションに糸目をつけずにお金を使う人と、そういうものに興味がない人がうまくやっていくのは難しいかもしれません。こうした話題は、好ましいライフスタイルや価値観についての話でもあります。
6. 「これまでの人生で後悔していることはある?」
この質問で、その人の夢や価値観を知ることができます。たとえば、相手は今とは違う別の仕事に就きたかったのかもしれません。最悪の場合、その人がまだ昔の恋をひきずっていることを知ることも。

7. 「宗教を信仰している?」
ふたりの今の関係に宗教がそれほど大きな役割を果たしていなくても、後になって争いの種になることがあります。特に、結婚や子どもの教育に関連して宗教でもめることは少なくありません。
8. 「前の恋愛はどう終わったの?」
破局について尋ねることで、相手がどのような性格で、元交際相手にどのように接していたかを知ることができます。また、昔の恋人の悪口を言う人については、交際を考え直した方がいいかもしれません。

9. 「交際相手に絶対にしてほしくないことは何?」
異性とふたりきりで飲みに行ってほしくない、という人もいれば、気にならない人もいます。相手から「今日は誰とどこにいたの?」など行動を管理されるのが嫌な人もいますし、ポルノを見るのは絶対に許せないと言う人もいます。人によって相手にされて嫌なことは違うので、「そんなつもりじゃなかったのに」とならないためにも、この質問は大切です。
10. 「独身…だよね?」
つきあっているつもりの相手が実は既婚者だった…なんて事態だけは避けたいですよね。笑顔でこう質問するか、もっとさりげなく「元カノ(元カレ)と別れてどのくらい?」と聞いてみましょう。

以下の記事では、幸せな関係を築くためのさらなるヒントを紹介しています。
プレビュー画像:© Flickr/Northridge Alumni Bear Facts © Flickr/Northridge Alumni Bear Facts
