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【ゼッタイやめて】飛行機にペットを預けてはいけない理由 客室乗務員が決して言えない飛行機の14の真実

旅行好きな人であれば、飛行機はとっても身近な乗り物のひとつかもしれません。しかし快適な空の旅を楽しむために、知っておいてほしい事実があります。客室乗務員とパイロットだけが知っている、14個の真実を今回は紹介します。

1 パイロットはけっこう居眠りしている

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英国航空パイロット協会が2013年に行った調査によれば、56%ものパイロットが操縦中に居眠りした経験があると言います。さらにそのうち29%は、居眠りからハッと目覚めた時、同時に副操縦士も居眠りしているのを目撃したことがあるそうです。

2 トイレは鍵を簡単に開けられる

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実は飛行機のトイレの鍵はかなり簡単に外から開けられます。種類によって開け方には差がありますが、「使用中」マークの上の出っ張った部分をパカっと開き、レバーを横にずらす程度で開けられるものが多いんだとか。客室乗務員が気分の悪い乗客を介抱出来るようになっているのでしょう。でも間違っても、待ちくたびれたからといって無理やり開けたりはしないでくださいね!

3 イヤホンは使い回し

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飛行機に乗ると配られるイヤホンは、たとえ綺麗にビニールに入っていたとしても、大抵の場合「キレイ」めにして袋に詰め直された使い回しのものなんだとか。

4 薄暗くなるのはなぜ?

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夜間に飛行機が着陸するときに機内を薄暗くするのはなぜでしょう?実はこれ、万が一避難が必要になるときに備え、あらかじめ暗さに目を慣れさせておくためなんです。賢い!

5 酸素マスクが供給してくれる酸素は意外と少ない

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離陸前、客室乗務員から非常時に下りてくる酸素マスクに関する説明を受けるでしょう。実は、この酸素マスクはたった15分の間しか酸素を供給してくれません。でもご安心を。15分あれば、普通に呼吸することが可能なまでの高度に機体は降下します。そんなアクシデントには遭遇しないに超したことはありませんが…。

6 パイロットのメニュー

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操縦士と副操縦士の2人は、決して同じメニューの食事を摂ることはありません。これは、2人同時に食中毒になることを避けるための工夫なんです。

7 ペットを載せるのは意外と危険

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職員は可能な限り丁寧にペットを扱おうとするでしょうが、避けられない危険があります。それは駐機場の騒音。空港職員によると、耳栓がなければ耐えられないほどのレベルだと言います。

8 ペットボトルの水以外飲まない方がいいかも

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飛行機内ではペットボトルの水以外は決して飲んではいけません。トイレの汚水を捨てる排水口と、機内に飲料水を補給する取り込み口は、30センチも離れていないからです。この時に、汚水の排出と新しい水の取り込みを同じ担当者が行うことすらあるそうです。

9 恐ろしいものも運んでいるかも

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飛行機によっては怖いものを運んでいる場合があります。かなり多くの飛行機が遺体や臓器も同時に運んでいるんだとか…。

10 エンジンが止まっても飛行機は意外と飛べる

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たとえエンジンがふたつとも故障しても、1万メートルほどの高度があれば、飛行機は約77キロ飛行できると言います。ほとんどの航空機事故は離着陸時に起こるのです。

11 トイレに灰皿?

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不思議に思ったことはありませんか?飛行機内はそもそも禁煙のハズなのに、飛行機のトイレの中には未だに灰皿がついています。実はこれ、どうしても我慢できずにタバコを吸ってしまった人が、吸い殻をゴミ箱に捨てないようにするためなんです。飛行機内で火災が起こるよりはマシですね。

12 危機を知らせる

Hijack

着陸のときに尾翼のフラップを上げたままにして、スピードダウンする。これは飛行機の中でなにかが起こっていることを空港に知らせるシグナルとして機能するそうです。

13 着陸時のひやっと

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豪雨の中、思わずひやっとするような、危なげな着陸を経験したことがある人もいるかもしれません。「もう死ぬところだった」と思うかもしれませんが、意外とパイロットが狙ってやったものかも。たとえば滑走路が雨で濡れている時、あえて水溜りに突っ込むように着陸することで、スリップを防ぐ方法があったりするそうです。

14 実は電波は意外と影響を与えない

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「飛行機の機器に影響を与えるため、電波を発する電子機器の電源はお切りください」と機内でアナウンスされた経験はありませんか?でも実は意外と電波は大した問題ではありません。それよりも問題なのが、パイロットが目的地に向かって高度を下げているときに、乗客たちのおびただしい数の携帯電話の通知音が入ってくること。そうなってしまっては、管制塔からの指示を聞き落としてしまうかもしれません。皆さんもちゃんと大人しく、ケータイの電源は切っておきましょう。

いかがでしたか?一般の乗客である私たちが知ることもできない面白い情報ですが、ちょっと飛行機恐怖症になってしまうかも?!ぜひシェアしてくださいね!