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今までのキッシュとはかなり違う – 4種類のキッシュ
その名前からフランス料理と思われがちなキッシュ。でも同じような料理はフランスで広まる以前にイギリスやイタリアでも作られていました。そしてその名前もドイツ語のケーキやタルトを意味する「クーヘン」からきたのではないかと考えられています。そんなヨーロッパを結びつけるような存在のキッシュは現在いろいろな形で楽しまれています。納得なレシピからあっと驚くようなレシピまで4種類集めてみました。
1. ポテトキッシュ
材料:
- じゃがいも 500 g
- オリーブオイル 大さじ3
- 塩
- 胡椒
- パルメザンチーズ 大さじ1
- 卵 5個
- 牛乳 200 ml
- トマト 1個
- チェダーチーズ 100 g
- ベーコン 100 g
- 青ねぎ 50 g
作り方:
- じゃがいもを洗って皮を剥き、2~3ミリの厚さにスライスし、オリーブオイル、塩胡椒、パルメザンチーズを絡めます。
- 耐熱容器に側面も含めてじゃがいものスライスを中心部から外側に向けて敷き詰めます。160度のオーブン(コンベックモード)で10分焼きます。
- 卵を割り牛乳、チェダーチーズ、刻んだトマト、細かく切って炒めたベーコン、刻んだ青ねぎを混ぜ、塩胡椒で味を調整し、じゃがいものスライスの上に注ぎます。
- 170度のオーブン(コンベックモード)で17分焼いて出来上がりです。
2. フライドポテトとチーズのキッシュ
材料:
- 冷凍フライドポテト 200 g
- 油 適量
- 玉ねぎ 120 g
- パプリカ 60 g 赤と緑それぞれ
- にんにく 2片
- ハム 250 g
- 卵 10個
- 生クリーム 100 g
- チェダーチーズ 120 g
- 塩 適量
作り方:
- フライドポテトをオーブンの天板に載せ180度のオーブンで10分焼きます。
- スキレットに油を敷き、刻んだ玉ねぎとパプリカを炒めます。火が通ったらさらにみじん切りにしたにんにくと刻んだハムを加えて炒めます。
- 卵を溶いて生クリームを混ぜ、野菜の入ったスキレットに注ぎ入れます。その上にチェダーチーズとフライドポテトを載せて塩で味を調整します。
- 200度のオーブンで15分焼いて出来上がりです。
3. ベーグルキッシュ
材料(1個分):
- ベーグル 1個
- パプリカ 20 g 赤
- マッシュルーム 1個 大
- ブロッコリー 20 g
- チェダーチーズ 20 g
- 卵 2個
- 塩
- 胡椒
作り方:
- ベーグルの下部をスライスし、上部の内側をくり抜きます。
- 残りの材料を刻み、卵を割ってすべてを混ぜ合わせてベーグルの溝に入れます。
- 160度のオーブンで15分焼いて出来上がりです。
4. 食パン・キッシュ
材料:
- 卵 8個
- 生クリーム 150 ml
- ハム 120 g
- 玉ねぎ 1個
- チェダーチーズ 120 g
- モッツァレラチーズ 120 g
- 塩
- 胡椒
- 食パン 4枚
- 青ねぎ 大さじ1
作り方:
- 卵を割って生クリームを混ぜ、刻んだハム、玉ねぎ、チーズを加えます。塩胡椒で味を調整します。
- 食パンの耳を切り取って耐熱容器の底に敷き、1のミックスを注ぎ入れ、刻んだ青ねぎを振りかけます。
- 180度のオーブンで30分焼いて出来上がりです。
もちろん中の具材を色々変えても楽しめます。チーズの種類一つをとってもフランスはグリュイエールチーズ、イギリスはチェダーチーズなどがポピュラーなようです。自分のオリジナルを作り出してみましょう!
