すでに自宅にあるものを使って 6つの体の不調を解決

欧米では昔から、お茶やハーブティーを体調管理やちょっとした体調不良の薬代わりに使ってきました。日本でおなじみのものでも、違う効果を狙って使われているものもあります。体に優しい、体調を整える方法としてご参考に！

1. ストレス緩和にレモンバーム

レモンバームは別名メリッサ、コウスイハッカ、セイヨウヤマハッカなどと呼ばれており、伝統的にストレスに効くとされており、胃の痙攣を抑えたり、抗鬱作用があるとされています。

2. 便秘対策に緑茶

緑茶には色々と効能がありますが、含まれる適量のタンニンには整腸作用があります。

3. 眠気には紅茶

紅茶に含まれるカフェインは、眠気に対して効果があります。そしてテアニンと言う物質のカフェインに対する拮抗効果により、カフェインの効果が持続するのではないか言われています。

4. 睡眠不足にラベンダー

ラベンダーに含まれるリナロールと酢酸リナリルには、入眠を助ける働きがあります。これで寝付きの悪い夜もすんなり眠れるようになるといいですね。

5. 風邪気味？だったらエルダーフラワー

エルダーフラワー（セイヨウニワトコ）は抗炎症作用に優れ、欧州では昔から風邪の初期症状に対し、薬代わりに用いられています。

6. 疲労回復に生姜

血行促進や食欲増進の作用で知られる生姜ですが、その風味には集中力アップや脳の回転を早くさせる働きもあると言われています。

体調がすぐれないなと思ったら、まず温かいハーブティーで心身をリラックス。もちろん症状が改善しない時は医師の診断を受けてくださいね。