人生から取り除いたほうが良い6つのこと

人生にはいろいろな局面があります。生きている限り私たちの気持ちはいろいろな出来事や、人間関係の動きに影響されます。でも多くの場合、自分自身の行動を変えることでしか状況は打破できません。そこで幸せに生きるために人生から取り除いたほうが良い6つのことをまとめてみました。

1. 罪悪感

間違いは誰にでもあるもの。そして私たちは間違いから色々と学びます。過ぎたことをくよくよ考えても仕方ありません。できることは同じ過ちを繰り返さないように今までの行動を変えることです。自分なりに考えて前進すれば、ステップアップした自分に自身が持てるでしょう。

2. 完璧主義

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この世には完璧な人など存在しません。そのため完璧な自分を目指すのは現実的ではありません。またそのような行為は時間の無駄とも言えるでしょう。いつもベストを尽くすというのはもちろん素晴らしいことですが、時には状況に合わせて妥協点を見つけることが大切です。そのようにアプローチを変えることによって、周りの人たちもホッとするでしょう。

3. 言い訳

物事がうまくいかない時に言い訳を並べることは、自分の非から目を背けていることです。悪者探しに時間を費やすのはやめて状況をどのように打開するかをよく考えましょう。謙虚に自分の状況を評価することによって、自然と何をなすべきかが見えてくるはずです。

4. 不安感

ある程度の不安感は通常とは違う状況に対処するために必要なものです。しかしその不安が大きすぎると緊張しすぎてぎこちなくなり、思ったように能力を出すことができなくなります。今日は正念場という日に不安感に苛まれたら、30秒間ほど腹式呼吸に集中してみましょう。そして楽しいポジティブなことをイメージします。笑顔を作って硬直した筋肉を解せば、自然と大舞台の前の緊張も溶けていくはずです。

5. 束縛

他人の気持ちや行動は変えることができません。他人の感情を自分の思い通りにすることはできないのです。それが精神的に自分に近い恋人や伴侶であっても、子供であっても、同僚や部下であってもコントロールすることはできません。思い通りにしようとすればするほどストレスを感じるでしょう。結局変えられるのは自分自身のみです。

6. あなたの尊厳を無視する人

上司でも家族でも、恋人や友人だったとしても、あなたのことを見下す人と一緒にいてはいけません。自分自身が他人を見下すようになってしまうからです。古い人間関係でも有害なら断ち切るのを恐れる必要はありません。時間さえかければ、あなたに敬意をもって接することのできる人ときっと出会えるはずです。

いかがでしたか？あなたの習慣ではどれを止めるのが一番難しいでしょうか？

上記の6つに気をつけても、実はもっと深いところに悩みがあるかもしれません。一人で悩んでも堂々巡り、そんな時は心理カウンセラーに気軽に相談してみましょう。