Lifehacks
BBQの時にチップスを炭の上においた方が良い理由がこちら
バーベキューに必要なものは?便利なグリルに関する裏ワザの知識かも。久しぶりのバーベキューがきっとスムーズにいく、覚えておきたい便利なコンロ・グリルのコツを9つご紹介します。
1. 食べられる着火剤
着火剤を買い忘れた時は、トルティーヤチップスやドリトスなど油分の多いチップスが着火剤代わりになりますよ。炭の上に重ならないように散らし、火をつけます。油っぽいチップスほどよく火がつきます。
2. ハーブの香りでBBQ
お肉をハーブの入ったマリネ液に浸すのも良いですが、着火した炭の上にハーブを置いておくだけでもお肉にハーブの爽やかな香りがつきます。
3. 焼き網へのくっつき防止
鶏肉など身の柔らかい肉をグリル網にのせると、ひっくり返すときに身がくっついて壊れてしまうことがあります。これを防ぐには、半分に切った生のジャガイモの切り口を網にすり込んでおきます。ジャガイモのでんぷん質がお肉のくっつきを防止します。
4. DIY グリル
BBQ用のグリルがなくてもアウトドア料理を満喫できます。即席DIYグリルを作ってしまいましょう。作り方はとっても簡単。
材料:
- トマト水煮などの缶
- ハサミ
- アルミホイル
- 焼き網
作り方:
a. 缶に縦に切れ目を入れていきます。下の方を数センチ残しておきます。
b. ストライプ状になった缶を外側に折り曲げていきます。
c. アルミホイルをかぶせ、外側に開いた部分も全て覆います。
d. これで即席グリルの完成です。内側に炭を入れ、網をのせたらお肉でも焼いてみましょう!
5. 保温システム
BBQで焼いた肉は冷めると硬くなって美味しくありません。焼き網の上に保温システムを作っておけば、少し時間が経っても美味しく食べることができます。空き缶を焼き網の上に3つ三角形になるように置きます。この上に焼き網を置いてすでにグリルした肉や野菜をのせておけば、これ以上火が通ることなく、保温できます。
6. 串の再利用
串焼きにするとなんでもいつも以上に美味しく感じますが、串が焦げてしまうと残念です。串は前もって水につけておくと、串が焦げ付かないだけでなく、肉や野菜が取れやすくなります。
7. テーブルの上の整理
せっかく自然の中で食事しているのに、ケチャップやマヨネーズ、マスタードなどの容器やピクルスや箸休めのおかずのタッパウェアがテーブルに散乱していると、ちょっと情緒がありません。マフィンの焼型に全部まとめて仕舞えばスッキリ。ハンバーガーの時も、トッピングの品々を分けて入れておくと散らかりません。
8. 即席ふいご
炭の火をもう少し大きくしたいとき、火に顔を近づけて息を吹きかけなくても大丈夫。大きなペットボトル2つを用意します。ペットボトル1本の底を切り取り、この中に2本目のボトルを入れれば即席のフイゴが出来上がります。あとは水鉄砲のに空気を送ります。
9. 魚のグリル
魚も身が柔らかいので、焼き網に直にのせることはできないので、アルミホイルなどにのせてグリルするかと思います。でもこうして厚めに輪切りにしたレモンやライムの上に魚をのせるだけでも、身崩れの心配はありません。柑橘類の爽やかな香りもついて美味しさアップ!
網の焦げ付きが少なければ、後片付けも楽チンです。屋外に出るのが気持ちよくなってきた季節、バーベキューで満喫しましょう!
