Lifehacks
【お腹がスリムに】手軽でシンプルなエクササイズでお腹を引き締める
お腹は足とお尻と共に引き締めにくい部位です。脂肪の量を一生懸命減らしてもしっかりとした体幹の筋肉がなければ健康とは言えません。でも体幹の筋肉は家でも手軽にトレーニングできるんです。体の中心にあるこれらの筋肉はスポーツはもとより、日常生活でも重要です。このビデオのエクササイズを取り入れて健康を保ちましょう。
ビデオの中の7つのエクササイズの説明です。15回を3セットが基本回数です。(エクササイズによってセット回数は変わります)
1. レッグレイズ
仰向けになり両足を同時に垂直に上げます。降ろす時には背中が浮かないように腹筋に力を入れたままゆっくり下ろします。初心者は膝を曲げて負荷を軽くします。
2. エア自転車こぎ
仰向けの状態で足を空中で自転車を漕ぐように動かします。腰がぶれないように注意し、背中が浮かないように腹筋に力を入れます。
3. シザーズ
レッグレイズの動きを左右交互に行います。腰がぶれないように注意し、背中が浮かないように腹筋に力を入れます。
4. 水平シザーズ
両足を空中に浮かせ背中が浮かないように腹筋に力を入れた状態で足を交差させます。このエクササイズは4セットします。足の角度を低くするとさらに負荷が高まります。
5. マウンテンクライマー
陸上のクラウチングスタートから状態をさらに前に出したようなポジションを取り、左右の足を交互に入れ替えます。このエクササイズは2セット行います。体を起こしすぎると腹筋に負荷があまりかからないので注意。
6. クロスクランチ
片足を立てた反対の膝にかけ、自分に近い方の膝と反対側の肩をクロスして近づけます。手は頭の後ろに添えるようにし、首を近づけるのではなく腹筋を使うようにします。首に負荷がかかると神経が圧迫されるので避けます。心配な人は手を耳に添えるようにしましょう。15回1セットを左右2セットずつ、合計4セットします。
7. バックブリッジ
仰向けになって膝を立てた状態からはじめます。腹筋に力を入れた状態でお尻の筋肉を使って腰を上げます。肩から膝までが一直線になったらゆっくり下ろします。4セットします。
これらのエクササイズは家で手軽にできるのでジムにも行く必要がありません。週数回やれば健康な体幹ができます。他のスポーツのトレーニングと組み合わせる場合はその練習の後にやりましょう。身体が安定して記録やスコアに貢献してくれるはずです。