Lifehacks
エアコンの室外機を効率アップして厳しい夏を乗り切る裏ワザ
いよいよ夏本番。真夏ともなれば気温が40℃を超える日もあり、エアコン無しの生活など考えられません。しかし、うだるような暑さの中で、エアコンが動いているのに全然涼しくない!という経験はありませんか?故障が原因かもしれませんが、他に考えられる理由として室外機が極端に熱くなっている状態が挙げられます。
エアコンは、室外機やその周囲の温度が高温に達すると熱を逃がしにくくなり、冷房の効率が一気に低下してしまいます。今回は、冷房効率を上げる簡単で画期的アイデアをご紹介します。
そのアイデアとはなんと「バケツの水にタオルの端っこを浸けて、室外機の上に広げるだけ」という実にシンプルなもの。濡れタオルに含まれる水分が気化することで室外機の表面に篭った熱を奪うだけでなく、タオルがバケツの水分を吸収して常に濡れた状態を保ってくれるという実に革新的なアイデアです。
実際にこの裏ワザを試した方から「部屋の不快さが格段に減っている」や「いつもはエアコン+扇風機だけど、28度設定で扇風機無しでも涼しいくらい」と言った声が多数寄せられています。
室外機周りの打ち水と合わせ、早速試してます!タオルは濡れたまま、溜めた水がぐいぐい減ります。
室外機の置かれたベランダの熱気と、ベランダに面した隣部屋(エアコンなし)の不快さが格段に減っていますので、冷房効率に寄与すること間違いなしです。(´・ω・`) 水の量ハンパないけど。 pic.twitter.com/EUqDrsJpmK— ぽんかん (@pom_can) 2018年7月23日
すご〜い❗️いつもはエアコン➕扇風機なんだけど、今日は28度設定で扇風機なしで?それでも涼しいくらい。
環境にも電気代にもからだにも優しい。教えてくれてありがとうございます。
たまたまあった蓋付き容器を使ったら水は1日経っても残ってます。 pic.twitter.com/vFsWA3MNoB
— 虹 (@precious_nijiko) 2018年7月24日
メーカーのダイキンも冷却効率を上げるエアコン節電法として、「室外機の吹き出し口の前に物を置かない」や「室外機に直接や地面に反射した日光を当てない」などを紹介しています。また室外機に直接水をかける行為は、漏電や感電の原因となりますので注意が必要です。
こんな簡単な方法でエアコンの効率を上げることができるなんて驚きですね!部屋が涼しくなる上に、節電にも繋がるこの一石二鳥の裏ワザです。
プレビュー画像:©Facebook/原田家電サービス合同会社 harada appliance service llc.




