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DIY

【手がかからず育てやすい】家庭菜園にオススメの秋に植えたい野菜7選

暑かった夏も終わり、家庭菜園も次のシーズンに向けての準備に入る時期です。秋は特に葉物野菜の栽培のベストシーズン。涼しくなり、虫が少なくなる10月ごろに種や苗を植えつけると、栽培に手がかからず、管理も簡単なのです。初心者さんの家庭菜園デビューにもオススメの季節です。この時期に苗を購入して植え付ければきっと収穫までたどりつけるでしょう!

1. ラディッシュ

ラディッシュは1年中栽培できますが、秋は特に育てやすい時期。二十日大根という名の通り、タネをまいて4週間後には収穫できるのも魅力です。ただし、氷点下になると茎が柔らかくなってしまうので、霜が降りる前に収穫するようにしましょう。

Radieschen

2. ホウレン草

涼しい気候を好むホウレン草も秋から冬が最も作りやすい時期。ホウレン草の植え込みは11月まで可能で、最初の収穫は6〜8週間後。耐霜性が強く、冬の間に収穫することができます。

Spinat

3. スイス・チャード

スイスチャードは、葉はホウレンソウによく似ていますが、茎がカラフルなかわいい野菜です。10月に播種すれば冬まで順調に生育します。スイスチャードは大きく育つとえぐみが強くなるので、15センチほどの若い葉を収穫するのがオススメ。外側の葉からハサミで切り取ると内側の新芽がまた大きくなって再び収穫できます。

Mangold

4. ニンニク

ニンニクは、ひとつひとつの種球(りん片)を植えるだけで、とても簡単に作れます。理想的な播種時期は10月中。病害虫の被害も少なく、栽培は簡単ですが、栽培期間は長めです。秋にまいて最初の収穫は翌年の7月ごろ。冬の間、しっかり成長できるように日当たりのよい場所に植えましょう。強烈な匂いで野菜を害虫や病気から保護する効果があるので、トマト、ニンジン、イチゴの間に植えるのもオススメです。

Knoblauch

5. 葉物野菜各種

10月にぜひ植えて欲しいのが葉物野菜。涼しく春夏よりも虫が少ない秋は葉物野菜栽培のベストシーズンなんです。玉レタス、リーフレタス、小松菜、水菜、ルッコラなど色々な種類があります。秋に種をまき、間引きをして間隔を開けながら、育てていきましょう。

Salatsorten

6. チンゲンサイ

葉の付け根がぷっくりした中国野菜。もうすっかり食卓でもおなじみですね。こちらも秋の生育に適しています。9月から10月に種をまき、6〜8週間で収穫できます。もっと早く収穫できるミニチンゲンサイもスジがなく柔らかくて食べやすいので人気です。