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秋を感じるゼリーケーキのレシピ

秋を感じるゼリーケーキのレシピです。りんごを使って、ゼリーとケーキを手作りし、まるでアートみたいなお菓子に仕上げます。上級者向きでプロもビックリの出来栄えです。

調理時間: 3時間半
調理時間: 80分
待機時間: 24時間
難易度: 上級

材料:

アップルゼリー:

  • アップルジュース 3L
  • ゼラチン 210g

アーモンドジェリー:

  • アーモンドミルク 200ml
  • アーモンド トースト 大さじ2
  • ゼラチン 5g

ぶどうゼリー:

  • ぶどうジュース 200ml
  • レーズン 20g
  • ゼラチン 5g

キャラメルゼリー:

  • 牛乳 200ml
  • ドゥルセデレチェまたはキャラメルソース 大さじ1
  • ゼラチン 5g

シナモンバニラプディング:

  • 生クリーム 200ml
  • シナモン 1本
  • バニラビーンズ 1本
  • 砂糖 大さじ1
  • ゼラチン 5g
  • 卵黄 1個

アップルケーキ生地:

  • バター 125g 常温
  • 粉砂糖 65g
  • 小麦粉 225g
  • りんご 赤 50g
  • 塩 ひとつまみ

その他:

  • ケーキ型 19cm径 丈が高いものと通常サイズのもの2つ
  • 葉っぱ型のシリコン型
  • メロンボーラー

作り方:

1. アップルゼリーを作ります。板ゼラチンを使う場合は水につけてふやかしておきます。アップルジュースを鍋に入れて約65℃まで熱します。ゼラチンを加えてよく混ぜ、30℃になるまで粗熱を取ります。半分量を準備したケーキ型に加え、一晩かけて冷やし固めます。残りのゼリー液も冷やして固めておきます。

2. ゼリーの葉っぱを準備します。今回はアーモンドミルク、ぶどうジュース、キャラメルミルクで作ります。アーモンドミルクを沸騰させて、アーモンドを加えます。ハンドブレンダーでピューレ状にしたら、ザルでこしてボウルに加えます。65℃まで冷えたらゼラチンを加えて30℃まで冷やします。ゼリー液を葉っぱ型のシリコン型に注ぎます。

3. ぶどうジュースを沸騰させて、レーズンを加えます。ハンドブレンダーでピューレ状にしたら、ザルでこしてボウルに加えます。65℃まで冷えたらゼラチンを加えて30℃まで冷やします。ゼリー液を葉っぱ型のシリコン型に注ぎます。キャラメルミルクゼリーでも、同じようにゼリー液を作ります。

5. 次にシナモンバニラプディングを作ります。板ゼラチンを使う場合は水につけてふやかしておいてください。生クリーム、砂糖、シナモン、バニラビーンズの種を鍋に入れて沸騰させます。コンロから鍋を外して、65℃まで冷まします。ゼラチンを加えてよく混ぜたら、半量をボウルに入れて横に置いておきます。残りのゼリー液が30℃まで冷めたら、卵黄を加えて、葉っぱの形のシリコン型に加えて冷蔵庫で一晩冷やします。

6. アップルケーキを準備します。ボウルにバターを加え、砂糖をゆっくりと加えながら泡立て器で、全体が濃い黄色になるまで泡立てます。スライスしたりんご、小麦粉、塩を加えて混ぜます。ケーキ型の底に生地を広げ、160℃に熱したオーブンで30分焼きます。オーブンから取り出して粗熱を取ります。

7. アップルゼリーをケーキ型から外し、メロンボーラーを使って真ん中に穴を開けます。その中にシナモンバニラプディングの液を、穴の3/4埋まるまで加えます。スプーンを使って斜めに切り込みをいくつか加えると、冷やして逆さまにした時に花のような形になります。同じ行程を何回か繰り返し、冷蔵庫に戻して30分冷やし固めます。

8. アップルゼリーにケーキ型を再び取り付けます。取っておいた余りのアップルゼリーを加熱して液体状に戻し、先ほど冷やし固めたゼリーの上に高さ1.5cmほど注ぎます。冷蔵庫に戻してさらに1時間冷やし固めます。冷蔵庫から出したら、葉っぱのシリコン型から取り出したゼリーを加え、余りのアップルゼリー液を加えます。冷蔵庫でさらに2時間冷やし固めます。

9. ゼリーが固まったら仕上げましょう。ケーキ型のてっぺんにアップルケーキを乗せて、皿の上に逆さまにします。ケーキ型を外せば、秋にぴったりのゼリーケーキの出来上がりです!

手間はかかりますし、珍しいテクニックも使いますが、完成したときにきっと皆さんに感動してもらえるはずです!パンプキンパイやアップルパイなどのホッコリとした秋のケーキもいいですが、こちらも是非試してみては?