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キッチンで 母が歓声をあげた 手にしたアルミ玉3つを見て その理由が分かった
キッチンシンクやお風呂の排水口は、週末にまとめて掃除しようと思いつつ忘れてしまいがち。キレイに掃除しても気がつくとすでにヌルヌル、夏場は嫌な臭いまで漂ってきます。
掃除する気を萎えさせるヌメリの原因は、雑菌とカビ。食べ物の残りカスが溜まると、それを餌にして細菌やバクテリア、カビなどの微生物が繁殖していくのです。
このヌメリを防ぐ、簡単すぎる方法がこちら。
必要なのは、ピンポン玉くらいの大きさに丸めたアルミホイル。これを3つか4つ、排水溝のトラップ(カゴ)の中に入れておくだけです。ぎゅうぎゅうに丸めず、フンワリと丸めましょう。排水パイプに入ると詰まってしまうので、あくまで排水口のトラップの中に入れておくようにします。
たったこれだけですが、効果は抜群。1ヶ月ほどでアルミ玉が汚れてきたら取り替えましょう。
アルミホイルは、水に濡れると金属イオンを発しますが、ヌメリの原因となる雑菌はこの金属イオンを嫌うため、ヌメリを防ぐことができるのです。
排水口に丸めたアルミホイルを入れとくとぬめりが発生しないって聞いて、やってみたら本当に全然ぬめりが付かなくなって吃驚してます…アルミホイルから出る金属イオンの力で、細菌の発生を抑えるからだそうです(´ºωº`)不思議だわ~ pic.twitter.com/LXvORA1ty0
— みほ (@mihhohchang1970) 8. März 2015
でも、アルミホイルの玉を排水口のトラップに投入する前に、排水口をキレイに掃除しましょう。アルミホイルの玉は、ヌメリを防ぐ効果はあってもすでに付いている汚れを落とすことはありません。ヌメリのない排水口なら、掃除するのもずっと気が楽になりますね。ぜひ試してみてください!