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バブカという名のパンのレシピ3選
バブカという名のパンのレシピ3選です。ニューヨークで人気の東欧のパンはしょっぱいパンとスイーツの両方が楽しめます。チーズをたっぷり詰めたピザや野菜のバブカとチョコレートを詰めた甘いバージョンです。
準備時間: 25分
調理時間: 40分
合計時間: 1時間5分
待ち時間: 2時間15分
難易度: 初級
材料(1レシピ分):
基本の生地:
- 牛乳 70g
- 水 80g
- 生イースト 20g もしくはドライイースト7g
- 小麦粉 580g
- バター 85g 室温
- 卵 3個
- 砂糖 大さじ1
- 塩 小さじ1
作り方:
まず大きなボウルに小麦粉、水、バター、卵、塩を入れます。次に小さなボウルに牛乳、イースト、砂糖を入れて混ぜ、大きなボウルに加えて混ぜ捏ねます。綺麗な布巾を被せて、暖かい場所で1時間半休ませます。
1. ピザ・バブカ
フィリング:
- トマトソース 100g
- サラミ 15枚
- ひき肉 150g 炒めておく
- ハム 80g 細かいサイコロ切り
- チーズ 12枚
その他:
- バター 50g 溶かしバター
- オレガノ
作り方:
1.1 作業面に小麦粉を軽く振り、生地を麺棒で約50 x 40センチの大きさに押し伸ばします。
1.2 生地の上部4~5センチを残し、残りにトマトソースを塗ります。
1.3 サラミ、炒めたひき肉、ハム、チーズの順にのせ、生地の下の方から巻いていきます。巻いたものが柔らかい場合には、冷蔵庫で約1時間ほど冷やします。
1.4 巻き上げたものを縦長に切り、編み込みます。左右を包めてまとめます。
1.5 キッチンペーパーを敷いた天板に移し、溶かしバターを生地の上面に塗り、オレガノを振りかけます。予熱した175 °Cのオーブンで40分焼きます。オーブンで焼く際、20~30分経った時に生地を確認し、生地が焦げそうな場合にはアルミホイルを被せてさらに焼きます。
2. 野菜バブカ
フィリング:
- ほうれん草 100g
- 赤玉ねぎ 半個 スライス
- にんにく 1片 細かく刻んだもの
- フェタチーズ 100g
- チーズ 12枚
その他:
- バター 50g 溶かしバター
- こしょう
作り方:
2.1 作業面に小麦粉を軽く振り、生地を麺棒で約50 x 40センチの大きさに押し伸ばします。
2.2 生地の上部4~5センチを残し、ほうれん草、フェタチーズ、赤玉ねぎ、にんにく、チーズをのせ、生地の下の方から巻いていきます。巻いたものが柔らかい場合には、冷蔵庫で約1時間ほど冷やします。
2.3 巻き上げたものを縦長に切り、編み込みます。左右を包めてまとめます。
2.4 キッチンペーパーを敷いた天板に移し、溶かしバターを生地の上面に塗り、こしょうを振り掛けます。予熱した175 °Cのオーブンで40分焼きます。オーブンで焼く際、20~30分経った時に生地を確認し、生地が焦げそうな場合にはアルミホイルを被せてさらに焼きます。
3. チョコナッツ・バブカ
- ヌテラ 300g
- ピーナッツ 50g
- キャラメル 6個 細かく刻んだもの
その他:
- バター 50g 溶かしバター
作り方:
3.1 作業面に小麦粉を軽く振り、生地を麺棒で約50 x 40センチの大きさに押し伸ばします。
3.2 生地の上部4~5センチを残してヌテラを塗り、ピーナッツとキャラメルをのせ、生地の下の方から巻いていきます。巻いたものが柔らかい場合には、冷蔵庫で約1時間ほど冷やします。
3.3 キッチンペーパーを敷いた天板に移し、溶かしバターを生地の上面に塗ります。予熱した175 °Cのオーブンで40分焼きます。オーブンで焼く際、20~30分経った時に生地を確認し、生地が焦げそうな場合にはアルミホイルを被せてさらに焼きます。
バブカはポーランドやウクライナで「おばあさん」という意味なのですが、現地ではユダヤ人が特別な時に作ったものだったそうです。その優しい味わいが北米にも伝わり、人気になったそう。皆さんも焼き立ての優しい味を楽しんでください。
