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DIY

重曹が家中で使えることはみんな知っている でも庭でも使えるって知っていました?

掃除、料理、美容など、様々な場面で重宝する万能商品として大人気の重曹ですが、庭仕事にも活用できることをしっていましたか?今回は重曹のお庭での活用術をご紹介します。

1. うどん粉病の対策

葉っぱの表面に生える白カビが見つかったら広がる前に処理してしまいましょう。重曹小さじ2を1リットルの水に混ぜて毎日10日間スプレーします。

flickr/Maja Dumat 

2. 雑草対策

踏石の間などに雑草が生えてきて気になってきたら、水を巻いて雑草を湿らせてから、重曹を直接振りかけてみましょう。重曹の主成分である炭酸水素ナトリウムは、植物を成熟させる物質を活性化させるため、老化が早く進んで枯らすとされています。

flickr/тeresa

3. 蟻対策

蟻はありがたい存在ですが、時に家の中に入ってきたりすることもあります。そんな時は砂糖と重曹を混ぜて一番列をなして歩いているところに振りかけておきましょう。問題がすぐに解決します。

flickr/stanze

4. 刺さった木の小片

庭仕事をしていると小さな木の小片が皮膚に刺さってしまうことがあります。ピンセットで取ろうとしてもなかなか取れなくて困った経験をした人も多いとおもいます。そんな時はまず重曹を刺さった箇所に擦り込んで絆創膏を貼って数時間おきます。絆創膏を剥がすと木の小片が取りやすい状態になっているはずです。

flickr/KlifKlifKlifKlif

5. ラベル

容器を再利用しようとすると、ラベル剥がしに苦労することがあります。そんな時は重曹を調理油と混ぜたペーストを作り、ラベルに塗っておきます。30分後ラベルは楽々と取れるようになっているはずです。

flickr/crabchick

6. 植木鉢の水垢

植木鉢を長い間使っていると水垢が溜まっていきます。重曹、クエン酸、コーンスターチを混ぜて汚れた部分につけておきましょう。もしカルクがメインの水垢で頑固なものであれば酢を水で少し薄めたものに植木鉢を少しの間漬けておきましょう。

Pixabay

7. シミ

庭仕事をしていると服に色々なシミがつきます。そんな時は重曹に少量の水を混ぜてペースト状にし、シミに塗りつけておきます。しばらくしてから洗うとシミが取れているはずです。

flickr/Tom Page

8. 堆肥の悪臭

自分の庭のために堆肥を作っていると木になるのがその臭い。堆肥に重曹を振りかけておけば臭いがある程度カバーされます。同じテクニックはゴミ箱にも使えます。

Pixabay

9. アブラムシ

うどん粉病と同様の重曹スプレーはアブラムシにも効き目があります。雨の多い季節には少量の調理油とオーガニックの石鹸を混ぜましょう。葉っぱへのくっ付きが良くなります。 

flickr/Scot Nelson

台所だけでなく庭にも重曹を置いておきましょう。ナチュラルな素材なので、室内の植物に使うのも安心ですね。ハッピーガーデニング!