Lifehacks
小2女子の作り上げた夏休みの課外活動が異彩を放つクオリティ
小学生にとって夏休みと言ったら、普段の学校の授業スケジュールに縛られずに、自由に課外活動などに取り組めるとても貴重な時間です。
そんな夏休みに、ある小学2年生の女の子が作り上げた作品が今、「異彩を放っている」と大きな話題を呼んでいます。
それがコチラ。
ん…?
普通の、トーストのように見えますね。
作品の名前は、「バターしみしみパン」。その名の示す通り、トーストにバターを染み込ませたものでしょう。
夏休みを利用して、普段はあまりしないお料理に挑戦してみたのでしょうか。しかしそれにしても、この作品の一体何がそんなに特別なのでしょうか。
それは、実際のツイートをご覧になればすぐに分かるはず。
実際にそのツイートをご覧ください!
作品名「バターしみしみパン」
ふらっと立ち寄った先で、子供たちの木工作品が展示されていた中で異彩を放っていた。好き。 pic.twitter.com/w3qVgZgNGn
— a03? (@a03) August 26, 2021
お気づきの方もいるかもしれませんね。
なんとこの作品が展示されていたのは、小学6年生以下が対象の木工コンテスト「夏休み木工チャレンジ」の展示会。そう、このバターが染み込んだパン…なんと木工作品だったのです!
「身の回りのも(?)を作りたくて毎日食べているバターたっぷりなトーストを作りました。パンの表面の穴を開けるのを頑張りました」…
小2女子は、アーティストステイトメント(?)にて、そのこだわりを存分に語ってくれています!
なんというリアルさ、ディテールまでこだわり抜いたその技術…それ以上に、なんてことないパンをモチーフに選ぶ、その目の付け所は、Twitterで爆発的な注目を集めました。
Twitterの人々の反応
もはや食品サンプルの領域
— 瀬見ロング (@Takasi_Gu_mA) August 27, 2021
朝皿の上に置いてあったらかじっちまいそうだ
— ダークネスプリン@占星術師 (@purintai08) August 27, 2021
木工職人の夫より、すごいがんばったねー!!これは小口側だから削るの大変だったと思う、とのこと。
プロのお墨付きです✨
木工作品色々見てますが、お腹すいたの初めてです?— harurun korotinはいつまでも牧春推し (@rurukakorotin) August 27, 2021
本物のような質感を出しているのもすごいけど、バターしみしみパンとゆう作品名が最高にいいなと思った。なかなか大人では思いつかない題名だなと感じた。
— くまちゃん (@lMj738dx6WCr2bL) August 27, 2021
さらにこの評判はなんと女の子のお母様の耳にまで届き、Twitter上でこんなコメントをしています。
作った本人もこの評判に喜んでいるようで…良かったです!
先程、実行委員会の方よりバズってますとご連絡をいただき、見に来たらビックリの母です。
ツイートありがとうございます。
本当は裏面も作りたかったのですが、間に合わなかったくらい頑張っていたので、本人とても喜んでおります。
皆さまありがとうございます?— たゆたゆ (@yumeBee) August 27, 2021
いかがでしたか?
女の子の夏休みの課外活動、題材にしたものが平凡なものだからこそ、その発想の非凡さがさらに際立って見えます。将来、一体どんな作品を作っていくのでしょう…もしかして、日本を担うような木工作家になっていたりして!?期待してしまいますね!
プレビュー画像: / © Twitter/a03