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アシナガバチ対策にはこれ!新聞紙でハチの巣のダミーを作ると効果抜群!
危険なハチの代表格といえばスズメバチですが、アシナガバチに刺された時の痛みはなんとスズメバチ以上だといわれていることをご存知ですか?
さらに、アシナガバチは自分の生まれた巣を記憶する習性があるため、巣を駆除してもその巣で生まれたハチが生き残っている(エサを取りにいっていたため等)と、また同じ場所に戻ってきて新しい巣を作るため大変厄介です。
そのためアシナガバチ対策に最も効果的なのは巣作りを防ぐことなのですが、ある簡単な方法でハチの巣作りを防げるというツイートが今ネットで話題を呼んでいます。まずはそのツイートをこちらからご覧ください!
今年もアシナガバチが巣を作る場所の偵察に来ました。巣を作らせない方法として成功したのはこれ。巣に見立てた物を吊るす。先約が居ると思わせるそうです。薄荷も試したけど効果なかったので、ネットで調べたらこれが出てきました。
今のところ毎年成功しています。 pic.twitter.com/zGmVGBtcEW
— sakiko (@sakikob_w) 2018年4月12日
野鳥や鯨類が大好きというツイ主のsakiko(@sakikob_w)さんは、毎年ベランダにアシナガバチが巣を作るため困っていたそう…。そんなとき「巣作りされる前に、蜂の巣のダミーをつるしておく」という裏ワザをネットで知り、早速試してみたところなんと効果覿面!
ハチの巣のダミーは「新聞紙を1枚丸めて、麻の紐で吊るしておいただけ」という至ってシンプルなものですが、ツイ主さん曰く、この方法でなんと8年間も巣作り対策に成功しているそうです。ちなみにsakikoさんは8年の間に1度引越しをしたそうですが、引越し先でもこの方法でハチの巣対策ができているとのこと。
専門家によれば、この裏ワザに効果があるのは、春になってアシナガバチが巣を探索する段階でこのダミーを見たハチが「すでに別のハチに巣を奪われてしまった」と思い込むため、ほかの場所を探しに行くことが原因と考えられるそうです。女王蜂は視覚を使って巣の場所を探すため、ハチの巣そっくりのダミーを本物と勘違いしてしまうそうです。
作ってみました。木酢入りのペットボトルと共に。昨年はアシナガ、スズメ蜂2つも作られたので効果がある事を祈ってます。 pic.twitter.com/I16HUXtOZU
— ナットポチ (@100Natto) 2018年5月29日
殺虫剤を使用しないため、虫にも人にも優しいこのハチ対策。sakikoさんのツイートに寄せられたコメントの中には「毎年、同じところに蜂の巣を作られています。蜂ジェットを使っていましたが、これならエコですね♪」や「害虫駆除の仕事をしているので、今年はこの方法でやってみたいなぁ」といったコメントが多数寄せられています。
毎年、同じところに蜂の巣を作られています?
毎年なので、最近は小さい巣のうちに、蜂ジェットを使っていましたが、これならエコですね♪— いちかわ郷土かるた (@ichikawakaruta) 2018年4月12日
害虫駆除の仕事をしているので、今年はこの方法でやって見たいなぁ(>▽<)b 楽しみだ❣️
— ハルクが好き (@spider118419640) 2018年4月14日
ちなみにアシナガバチは日当たりの良いベランダなどに巣を作ることが多いそうなので、ダミーを設置するならベランダがオススメです。
sakikoさんが8年間試して毎年効果があるということは、試してみる価値大かもしれませんね!まさに発想の勝利といえるこの裏ワザを皆さんもぜひ、春が来る前に実践してみてはいかがでしょうか?
プレビュー画像:©️Twitter/sakikob_w