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Lifehacks

あぶらとり紙は使い方しだいで全くの逆効果!あまり知られていない正しいベタつき解消法。

女性の化粧ポーチには必ず入っていると言っても過言ではないあぶらとり紙。元々は金箔を作る過程で使われていた「箔打紙」を京の都の芸妓さんや舞妓さんが皮脂を取るために使いはじめたのが、その由来といわれています。

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顔のテカリの元となる皮脂を取り除くのに便利なあぶらとり紙ですが、多くの人がその使い方を間違えていることに気づいていません。高級なあぶらとり紙ほど、取っても取っても皮脂がいくらでも取れるため、ついつい取りすぎていませんか?

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実はこれ、大きな間違いなんです!あぶらとり紙を使うことによって、皮脂の割合が極度に低下すると、肌は「皮脂が足りなくなった!」と勘違いし、余分な皮脂を出そうとします。結果として、取れば取るほど分泌される皮脂の量が増えてしまうという訳です。

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この悪循環を断ち切るためにも、頬など顔の乾燥しやすい場所には極力あぶらとり紙の使用を避け、Tゾーンと顎だけしてみましょう。これだけで皮脂の取り過ぎを防ぐことができ、余分な皮脂だけを吸い取ることができます。

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この他にも1日に使うあぶらとり紙の量を減らしたり、あぶらとり紙をあまり強く肌に押し当てないようにするのも、皮脂のとり過ぎを防ぐ上で重要なポイントです。

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いかがでしたか?あぶらとり紙を使って皮脂を取るのって楽しいですが、使うのはほどほどにした方が良さそうですね!あぶらとり紙の上手な使い方を身につけることでワンランク上のお肌を目指して下さい!