DIY
ある女性がボール紙の箱をシリコンで満たす。6時間後に彼女が取り出すものはかっこいい瓶型のキャンドル!
キャンドルの灯りは殺風景な室内でも居心地の良い雰囲気にしてくれます。でもいつもティーライトキャンドルなどの市販のものでなくてもいいのです。想像できる限りの色と、形、香りのキャンドルが存在しています。好みのものがお店で見つからなくて、好きな色のユニークなキャンドルを自分で作ってみたいと思ったら、ぜひこの裏技を使ってみてください。
必要なもの:
- ダンボール箱 1つ
- キャンドルのロウ
- キャンドルの芯 1本
- 幅の広いテープ
- 瓶 1本
- グルーガン
- シリコン
- 箸 2本
- ワインボトルのコルク 1つ
作り方:
まず、段ボール紙で箱を作ります。鋳型を取りたい瓶が入るように作ります。ボール紙に瓶の4面を当てて、その周りに大きめの長方形を引いていきます。各面十分なスペースがあるようにしてください。それからその長方形を切り取ります。
そのボール紙をテープで止めて小型の箱を作ります。
残りのボール紙から正方形を切り出します。次に、瓶の口をコルクで塞いで、コルクの上にグルーガンで接着剤をつけます。ボトルを逆さまにして正方形に切ったボール紙の真ん中におきます。瓶が倒れないように支え、接着剤が完全に乾くまで数秒待ちます。
先ほど作った小型の箱を瓶の上にかぶせ、グルーガンで底のボール紙と接着します。
シリコンが液体状になるように少し振ります。
プラスチックのボールの中にシリコンを入れて混ぜます。製品の説明書に記載の割合で混ぜてください。
そのシリコンを先ほどの瓶が入った段ボール紙の小箱に流し入れます。
中のシリコンが固まるまで6時間そのままにしておきます。
箱の四方に止めてあるテープをナイフではがし、ボール紙の箱を取り除きます。シリコンの塊が出てきます。次に、シリコンの塊の中から瓶を慎重に取り出します。ナイフでシリコンを切っていきますが、このとき真っ直ぐに切らないようにしてください。ヒビが入ってしまいます。
シリコンの切れ目から瓶を取り出したら、ロウが流れ出さないようにシリコンの周りをテープで数回巻きます。そして鍋でロウを液状になるまで温めます。シリコンの内部の穴にキャンドルの芯を入れます。ロウを流しても芯が中心からずれないようにこのように箸で固定しておくといいでしょう。液状になったロウを流し入れます。
一晩そのままにしておいて、翌朝シリコンを取り外します。
たったこれだけで瓶型のキャンドルのできあがりです。
この女性が自分だけの瓶型キャンドルを作る様子をご覧ください(英語のみ):
日本でも似たようなシリコン型取りキットが手に入るので、探してみましょう。素敵な香りのするキャンドルにしたければ、ロウにレモン汁やアロマオイルなどのさまざまな香りの成分を加えることもできます。これでみんなの目に止まる素敵なインテリアができますね!プレゼントにも最適です!