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Lifehacks

ちゃんと寝てるのに全く疲れが取れないでいた。朝食に摂っていたアレが原因だなんて思いも寄らなかった。

ちゃんと寝たはずなのに、全然体の疲れがとれていない…。ほとんどの場合は、それほど深刻ではない事がほとんどですが、中には甲状腺機能低下症などの病気が原因の場合もあるので、気になる人は念のため検診を受けに行った方が良いかもしれません。

Drooling Trucker

ところでみなさんは、倦怠感を生み出す食品があることをご存知ですか?それはあなたが朝食に食べているかもしれない、これらの食品です!それではどうぞご覧ください。

1.ピーナッツバター&トースト

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甘いシリアルやジャム、ピーナッツバターを塗りたくったトースト…いつもこんな朝食だという人は要注意です。糖分を摂れば、すぐに体に力がみなぎったように感じますが、この効果はもって数時間…。いったんエネルギー切れを起こしてしまうと、逆に集中力やパフォーマンスの低下を招いてしまうので注意しましょう。

2.スムージー

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新鮮なフルーツをミキサーにかけ、スムージーにして飲む…朝の定番になりつつありますよね。でも実はこの行為、健康にはあまり良くないというのをご存知でしょうか?特にすでにスムージー状態になっている市販の製品には、大量の砂糖が含まれているため、体内の血糖値を急激に上昇させてしまうのです。瞬間的にエネルギーを爆発させたいという場面ではとても有効ですが、エネルギーのレベルはピークを過ぎると急激に降下するため、実は飲む前よりも大きな疲れを感じることが多いのです。

3.低脂肪ヨーグルト

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ヨーグルトを買う時でさえも脂肪分の少ないものを選ぶという人もいるかもしれません。しかし、例えばフルーツヨーグルトで低脂肪のものには、削った脂肪分の代わりに風味を出すため大量の砂糖が使用されています。このため血糖値の急激な上昇と、それに続く急降下により、身体が疲れやすくなってしまうというわけです。

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いかがでしたか?これらの食品を普段からよく朝食に食べているという人は、もしかしたらそれが疲れの原因になっているかもしれません。日中なんだか疲れて眠い…というときには、温かい緑茶を一杯飲み、外の空気を吸ってリフレッシュするのがいいでしょう。それでもやはり疲れが取れないという人は、医師に相談してみるのもいいかもしれません。