DIY
クリスマスライトが花瓶に入れられセメントにセットされた。2日後裏庭が美しく輝く。
冬が近付くにつれ日がどんどん短くなっていきます。そんな時だからこそ、庭などを綺麗に照らしたいですね。自宅の庭に温かな灯りを灯すモダンで魅力的なスタンドライトの作り方をご紹介します。
必要なもの:
- 塩ビパイプ
- 粘着スポンジバンド
- サランラップ
- テープ
- 注ぎ口部分を切断したペッドボトル
- シリンダー状のガラス花瓶
- リモコンで作動できるLEDジュエリーライト
- セメント
作り方:
最初に電子部品が入ることになる土台を作ります。塩ビパイプを適当な長さに切断して型として使います。切断後はパイプの表面をきれいに洗ってください。
次にスポンジバンドをパイプの上部内側に付けます。これは後で取り付けるガラスがこの土台にきちんとのるよう、一部を残りの部分より小さくするためです。
パイプの反対側をサランラップで閉じてテープで止めます。
ペットボトルの切り口の方を下にして、パイプの中央に置きます。こうすればこの中にコードや変圧器などの電子部品が納まります。ここまできたら、セメントを中に注ぐ用意が整いました。セメントをよく混ぜてパイプの中に注いでください。
ポイント:この際セメントに気泡ができたり、セメントが下まですぐに行き渡らないことがあります。パイプの外側をハンマーで軽く叩くと上手くいきます。
セメントが固まったら(説明書の手順に従うようにしてください!)、のこぎりで切ってパイプとスポンジバンドを取り除きます。セメント部分を傷つけないように気をつけてください。
セメントの塊の上部にドリルで小さな穴を開けます(すぼまっている方が上部です)。ここからライトのコードが出るようになります。ペットボトルは取れてしまっても問題ありません。
お好みのジュエリーライトのコードを最後に取り付けるガラス内に入るようにセメント塊の上部に向けて入れていきます。
ドリルでセメントの塊の下部に電気コードがはまる程度の小さな切り込みを入れます。グルーガンで電気コードをこの切り込みに止めてしまってもいいでしょう。
ポイント:残ったセメントを電気コードやバッテリーをセメント塊の中に止めるのに使っても構いません。ただ、電子部品を壊さないように気をつけてください。
もうすぐ完成です:ガラスの花瓶を逆さまにしてセメントの土台の上に置き、中のジュエリーライトを調整します。
ポイント:花瓶の口が狭い場合は、セメントの土台の上部をサンディングマシーンなどで削ってください。
そしてついに、足元を優雅に照らすモダンで美しいライトが完成です。
こちらのビデオでも作り方を説明しています(英語のみ):
このライトの素晴らしいところは、リモコンで操作できるLEDライトを使っているので、ボタン操作一つでムードに合わせて照明の色を変えられるところです。またガラス花瓶の形を変えるだけで自分だけのライトができます。こんな素敵なライトが自分で作れるなんて驚きですね!
