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【気づきましたか?】見慣れた歴史上の写真…しかしとんでもない秘密が隠されている
まずはこちらの画像をご覧ください。
もちろん、誰だかお分かりですね。ドイツ生まれの物理学者アインシュタインの晩年の写真です。しかし、この写真には決定的におかしなところがあります。もう気づいている人もいるかもしれませんね。
そう、この写真は本当は白黒なのです。カラー写真が本格的に普及し始めたのは1960年頃からだと言われていますので、それよりもずっと前に撮られたものなのです。
マリオ・アンガーさんは、オーストリアに住む54歳の写真家であり写真の修正も行います。マリオさんは過去に撮影されたモノクロ写真に着色するプロジェクトを手がけており、その美しい作品の数々を自身のウェブサイトやInstagramにアップしています。
↑パイロットゲームに勤しむマリオさん。茶目っ気たっぷりです。
今回はそんなマリオさんが手がけた作品の中でも特に印象深いものをご紹介します!
これはフロイト?!カラーだとますます威厳がありますね!
野球界のレジェンド、ベーブ・ルース
ディジー・ガレスピーはモダンジャズの原型・ビバップの功労者の一人です
1937年のアメリカ映画『暗黒街の弾痕』より
ウォルター・アレン…英国のジャーナリストです
映画『拳銃無宿』
チャーチル…カラーでも違和感ない!
第一次世界大戦の頃はこんな感じでした
ニコライ2世…元ロシア皇帝です
このモジャモジャさんはトルストイです
日本にまで手を伸ばしています!
この人分かります?ヒント:「レ・ミゼラブル」
マリオさんの祖父とその友人たち
ポンカ族の人々
殺害された女優イブリン・ネズビット
私はダリでしょう…そう、ピカソ!
大都市ニューヨークも昔はこんな感じでした
この人は誰でしょう?ヒント:「白鳥の湖」
カラーだとますますワイルドです!
みなさんのお気に入りはどれでしたか?モノクロで見慣れた写真も、色をつけてみるとまた全く新鮮な気持ちで見ることができますね。茶目っ気たっぷりなマリオさんのInstagramページも、ぜひチェックしてみてくださいね!
プレビュー画像:©︎Instagram/ungermario/Albert Einstein, ©︎Instagram/ungermario/Oscar Wilde