DIY
コンクリにはまった風船を割る作業からは想像できないエレガントな冬のデコレーション
コンクリートを使ったアクセサリー作りが密かに流行っています。形は自由自在で独特の風合いがでることが人気の秘密です。コンクリートと聞くとちょっと尻込みしてしまいますが、以外と簡単に作ることができます。
必要なもの:
- 風船
- コンクリートミックス
- 包帯
- ボウル
- ピッチャー 風船の支え用
- へら
- 手袋
- メタリックスプレー
- 液体ラバーコート(透明)
- 新聞紙
かなり汚れるので新聞紙などで下準備をし、手袋をはめて作業しましょう。
作り方:
1. 包帯を10センチくらいに切ります。
2. コンクリートミックスに少しずつ水を加え良くかき混ぜます。薄めすぎないようにします。
3. コンクリートに包帯を浸します。
4. ピッチャーなどに風船を載せて転がらないようにします。表面にコンクリートに浸した包帯を全体に貼り付けていきます
ヒント: まだコンクリートが乾ききらないうちにシワなどを伸ばし、端の部分がよく馴染むようにします。へらでコンクリを伸ばし、表面をなめらかにします。
一晩乾かします。
5. 風船を割りコンクリートから剥がします。
6. 金属スプレーを吹き付けて完成です。
メタリックカラーは中にろうそくを入れた時に反射して幻想的な雰囲気を醸し出します。
外側を違う色にするのもいいでしょう。コンクリートの地のままでも勿論カッコ良いです。
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多肉植物のポットにも。恐竜の卵みたいでかわいいですね。観葉植物のポットとしても素敵です。
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庭のアクセントにも。
液体ラバーコートをスプレーすれば中に水を張ることもできます。
キャンドルを入れれば冬のインテリアとして、観葉植物を入れれば一年中楽しめるユニークな器作り、チャレンジしてみましょう!