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【危険注意】保冷バックに絶対入れてはダメなあるもの。そのまま放っておくと恐ろしい事態に…。

お花見シーズン、外でのピクニックが楽しい時期ですよね。そんな時とても便利なのが、保冷バッグ。ピクニックやお花見以外にも仕事や部活に持っていくお弁当や食料品の買い出しを入れたりと、色々な場面で活躍しれくれます。

しかし、そんな保冷バッグに関して注意を喚起するある男性のツイートが2万6千件以上リツイートされ、1万3千件を超える「いいね」がついて話題になっています。ツイ主の沼澤栄一さん(@sakaedk)は家電販売店のオーナーで、2018年5月27日にお店を訪れたお客さんが保温効果があるショッピングバッグを持っているのを目にし、その中に入っていたある物を見て驚いたそうです。それでは沼澤さんのツイートをご覧ください。

ショッピングバッグの中に入っていたのは、乾電池でした。多くの場合、保冷バッグの中にはアルミ蒸着フィルムが施してあります。もちろん、アルミは電気を通すため多少なりとでも電池の中に電気が残っている場合、電池の端と保冷バッグのアルミが接触することで放電が起こり、発熱や発火の原因となる可能性があるのです。

沼澤さんの店を訪れたお客さんの電池も、保冷バッグの中で熱々だったそう。あと一歩で火災になり兼ねない、大変恐ろしい事態です。こういった事故を防ぐためにも電池を廃棄する際は、端子部分にテープを貼って、電気の流れをシャットアウトさせるのを忘れないようにして下さい。

ちなみに保冷バッグのアルミフィルムには表面にラミネート加工などしてある場合も多いそうで、そういった保冷バッグであれば導電性がないため、発熱の恐れはないそうです。とは言え、不慮の事故を未然に防ぐためにも、電池にテープで絶縁する習慣をつけた方が良いかもしれませんね。