DIY
彼は銅管を窓際に置く。最後まで見るとあなたも欲しくなる。
自分の庭を持てたら良いなと思ったりしますが、マンションやアパート暮らしだと、夢のような話です。でもこの自作の棚なら「自分の庭」がオシャレに室内でできます。
はじめに鉢の内径を計り、銅管カッターを使って銅管をこの長さに切ります。
銅管チーズ(Tフィッティング)を4つ使って四角を作ります。鉢の下から通してサイズが合っているか確かめてみましょう。縁にかかれば大丈夫です。合っていたら接着剤で固定します。
大きさがぴったりだと四辺が縁を支えるようになります。
四角をもう2つ作ります。両端の部分のためには、半分の長さのパイプを作ります。
全部で3つの小さなハシゴ状のものを作ります。端につけるチーズは、穴が上下を向くように固定します。
ハシゴを立体的に組み上げます。鉢の大きさにもよりますが、各ハシゴの間に使う銅管は10 – 15センチくらいに切ります。
4つのエルボを使って足の部分を作ります。足の長さは自分の好みで調節してください。棚を天井に固定する場合、天井までのパイプを切り出し、4つのエルボを使って固定します。
ハーブなどを植えた鉢をのっけてみましょう。余分な水は下の鉢で再利用されます。下に口の広いボトルなどを置いておくと、床を濡らさずにすみます。
小さいバージョンももちろんできます。これならさらに短時間でできます。
こちらが作り方のビデオです。(英語のみ)
大きな棚を作るのに必要なもの
- 銅管
- 銅管チーズ(銅管に合わせたサイズ) 36個
- 銅管エルボ(銅管に合わせたサイズ) 8個
- 金属用接着剤(ポリウレタン系接着剤)
- 銅管用サドルバンド(銅管に合わせたサイズ) 8個
- ネジ 16本
- 植木鉢(同径のもの) 9個
- 銅管カッター
この作例では1/2インチの銅管を使用しています。鉢の大きさや重さによって太さを調整しましょう。
銅管の使用で非常にモダンに見えます。すこし緑青ができると、さらにいい雰囲気が出そうですね。
