料理のヒント
時短で大根に味をしっかり染み込ませる簡単テク
寒くなってくると、食べたくなるのがおでん。暖かい部屋でハフハフしながら食べると温まって、寒さで緊張した体もほぐれます。
おでんの代表格といえば大根。中まで味がしっかり染み込んだ大根は、食べた時、味がジュワッと口の中で広がり美味しいですよね。
寒くなってきましたね〜?
— 仲井 農園 (@tFLlSEoZAB3zq6u) November 23, 2021
収穫したての大根
早速、変身です?
おでん?
寒い日はこれで、決まりですね?
温まりました〜?#さつまいも #鳴門金時 #仲井農園 pic.twitter.com/IYNswjR2mr
でも大根は他の具材と比べて煮込み時間が長いのが難点。味の染み込みを良くさせるために最初に茹でて下処理をしても、結構時間がかかります。
結局3回圧をかけるので、まだ食べられない?
— Chie? (@chipchipss) December 3, 2020
おでんは時間かかるなあ?
大根いい感じ♪♪
これも入れて、最後の圧。 pic.twitter.com/bPU80lpycD
でも今から紹介する方法なら、みるみるうちに大根に味が染み込んで時短でおでんをつくることができるのだそう。
それがこちらの方法です!
おでんの大根、
— 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) September 17, 2021
一瞬で味を染み込ませる方法
①大根を輪切りにカット
②レンジで600w10分加熱
↑大根1/2の目安
③熱いまま冷たいダシに入れる
④他の具材と一緒に煮込む
大根は煮込み時間が長いので時短なります。お試しください! pic.twitter.com/LUEs2o2tNE
これはTwitterユーザーで、これまでにも野菜に関する数々の情報を紹介していた青髪のテツさん(@tetsublogorg)が教えてくれたもの。
切った大根を電子レンジで加熱後すぐに熱いうちに、用意した冷たいままの出汁に入れ、他具材と煮込めば一気に味が染み込むそうです。
おでんの大根、
— 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) November 10, 2021
一瞬で味を染み込ませる方法
①大根をレンジで加熱
②熱いまま冷たいダシに入れる
煮込まなくとも瞬時に味が染み込みます。お試しください!
おでんや大根の煮物など、味を染み込ませたい時は下茹でをすることがあります。これは下茹でして大根の繊維を壊し、その隙間に調味料が入りやすくするため。
電子レンジは加熱するときに食材の水分を利用するため、大根の繊維を壊すだけでなく、余分な水分を飛ばすことができます。そのため、加熱した直後の大根を出汁に入れれば、大根に味がスッと染み込んでくれます。
また、冷たい出汁に入れるというのもポイントの一つ。加熱したての大根が冷たい出汁に入った時、互いの温度差をなくすため大根を冷まそうとして、冷たい出汁が素早く中にグングンと入りこむのです。
この方法にはTwitterで早速試したという人も、時短で味が染みたと絶賛。
はじめまして。
— ぬこにん (@akisdyasu) November 26, 2021
今日ネットでこちらの記事を拝見して本日早速チャレンジしました。
おでんの大根が好きで翌日大根だけがないおでんが余るのですが教えていただいた方法だとかなりの時短で大根を足すことが出来ました。
今日も美味しく大根を頂けます? pic.twitter.com/5H4BUXuFjQ
野菜は茹でずに電子レンジで加熱して、熱いのを冷ましただしにドボン。@tetsublogorgさんの情報をもとにやってみたけど、真っ白だった大根がみるみる茶色に染まって、食べてみたら大根以外の味がする。根っこの方の大根だったのでレンジで茹で野菜モード→流水で軽くすすぐ→再度レンジ。辛くない✌ pic.twitter.com/yX71ox7Tsi
— まい@うずらとひじき (@mai_1028) November 18, 2021
今夜の大根、こちらでやってみました。
— HIRO344 (@hiroryo344) November 18, 2021
Twitterしゅごい。時短でした。 https://t.co/jxiyKUHN74
この方法は、おでんだけでなく、大根を使った煮物にも使うことができます。時短で大根の煮込みができるなんて、これなら忙しい日でもぱぱっと大根料理を楽しむことができそうですね。
大根の時短調理技はこちらもぜひご覧ください。
・大根の冷凍にひと手間かけて時短調理
プレビュー画像:©︎Twitter/tetsublogorg
出典:©️Twitter/tetsublogorg, トクバイニュース