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大根を冷凍するならあることをしておく。その大根を料理した時に理由がわかって感動する

冬の食卓に大活躍してくれる大根。煮物やおでん、鍋の薬味にと出番は絶えません。その大根ですが、1本丸々すぐに使い切るの事は、大根をメインに大量に煮込んだりしない限りなかなか容易ではありません。

そんな時によく聞くのが冷凍保存。味噌汁、煮物、サラダや漬物、大根おろしなど用途別に切って冷凍しておくと2〜3週間は持ち、使いたい時にささっと使えて便利。特に大根を煮込む時は、冷凍しておくと味がしみやすくなるため、その方法を利用している人も多いはず。

この便利な大根の冷凍、実は冷凍の前にちょっとした工夫をすることで大根の煮物をさらに簡単に美味しくしてくれるというのです。

その工夫とは大根に下味をつけて冷凍するというもの。大根は冷凍すると繊維が壊れ、その事により味がしみやすくなると言われています。そこに下味として塩&砂糖をまぶしておくと、大根の余分な水分がぬけて、味のなじみが格段に良くなるとのこと。

また大根の甘みも引き出され、おいしさが倍増するそう。そしてこの方法を使えば、下味なしで冷凍した時よりも大根の食感を損なうのを抑えることができると言われています。

この下味冷凍した大根を使用する時は、表面の凍った調味料を溶かすためにさっと水で洗って煮汁と煮るだけ。解凍や下ゆでは不要で、またあらかじめ下味をつけたことで味がさらにしみやすくなり、料理の時間がぐっと短縮されるそうです。

大根を冷凍する時にちょっとした一手間を加えるだけで、美味しくなる上にさらに時短という嬉しい裏技。これさえあれば、忙しく帰宅した夜も大根のあったか料理でほっこりすることができそうですね。簡単に出来て美味しさもアップするこの方法、ぜひ試してみてください。

プレビュー画像:  ©Facebook/道の駅大津熊本文化の森, ©︎Facebook/Naomi Inoshita

大根を冷凍するならあることをしておく。その大根を料理した時に理由がわかって感動する