家事
ひっくり返す必要なし|段ボールの簡単ひも掛け方法
オンラインショップの利用が以前より増えた最近では、段ボールのゴミが貯まるスピードが早くなったと感じる人もいるのではないでしょうか。また、春などの引っ越しシーズンは梱包に使った段ボールの処分が大変なこともありますよね。
段ボールはほぼ100%リサイクル可能なため、自治体でそれぞれ方法は違いますが、資源ゴミとして回収されています。資源ゴミとして出す時、段ボールを1つ1つ折りたたんでおく、また必要によっては、ひもでひとまとめにしておかなくてはいけません。
Good Morning✨
— 乃嶋架菜 (@Kana_Nojima) June 7, 2020
明日の資源ゴミに備え、腹筋に力も入るようになって来たので段ボールを鼻息荒く潰し、猫ご飯のパッケージをまとめてスッキリ.゚+.(・∀・)゚+.゚
荷造りヒモを狩ろうとしているハンターまで撮影できた… pic.twitter.com/A9izbs4jJo
この時、ひもでまとめる作業は意外と大変です。小さな段ボールなら扱いやすいですが、大きいと段ボールをひっくり返したりと、ひもをぐるりと通すのに一苦労してしまうこともあります。そこで今回は、段ボールのひも掛けが驚くほど簡単になる方法をご紹介します。
ひもを床に4の字になるように置くだけで劇的に簡単に
大きな段ボールやサイズ違いでまとめづらい段ボールを簡単にひも掛けするポイントは、最初にひもを床に4の字になるように置くだけ。そうすれば、段ボールをひっくり返さずにひもを簡単に、かつギュッと緩むことなく巻きつけることができます。
<段ボールの簡単ひも掛けの方法>
1. ひもを4の字になるように床におきます。この時、まとめたい段ボールの大きさよりも少し大きめに4の字を作ります。

2. 4の字の中心に段ボールをのせます。

3. 4の字の輪になった部分のひもを段ボールに斜めにかけ、4の字の下部分に当たるひもを下から輪に潜らせて上に出します。

4. 潜らせたひもと4の字の横部分のひもを結んだら完成でです。

「段ボールの結び方」
— すきさん | お灸と養生 (@sukikara_okyudo) May 7, 2021
①紐を“4”みたいな形にします。
②中心に段ボールをのせます。
③右上の紐を段ボールに斜めにかけます。下の紐を潜らせて上に出します。
④潜らせた紐と左の紐を結んだら完成。
ひっくり返さなくていいし、紐が弛まないので楽ちんです。 pic.twitter.com/C8g4NSrbTH
こうすれば、体を使って大きな段ボールを「よっこいしょ!」とひっくり返したり、ひもをぐるりと段ボールの反対側に回すときに、ひもや段ボールに弄ばれてしまうこともありません。
先日YouTubeで紹介されていた段ボールの梱包方法を試してみた、最初から4の字に紐をかたどっておき、段ボールの角に4の字を当てる。なるほど簡単に梱包できるものだ。 pic.twitter.com/IFCpqGwlPM
— かねふと(気仙沼市舘山) (@KisoEisuke) August 18, 2021
手間なしで簡単にできる上に、これならひもを無駄に長く使いすぎてしまうこともなくなりそうです。また、雑誌や古本をまとめる時にも使えそうですね。
古新聞を縛るので、このまえネットで偶然知った「4の字縛り」をやってみる。「4」の形に置いた紐の交点に新聞を置いて、紐を通して端で結ぶだけ。ひっくり返したりは不要で簡単。紐結びが超絶苦手な私には嬉しいテクニック! pic.twitter.com/zsRK9gT55K
— 実は星好き気象好き (@smileww) June 26, 2021
資源ゴミだけでなく、引っ越しや大掃除シーズンにも活躍する方法なので、春の断捨離や引っ越しを予定しているという人は、ぜひこの方法を試してみてはいががでしょうか。
プレビュー画像:©︎Twitter/KisoEisuke
出典:kurashinista
