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Lifehacks

6つの体調不良の理由、水を飲んでいないからなんて思わないはず。3番目は驚く。

この季節、室内にいてそれほど汗をかいていないようでも気をつけたいのが、脱水症状です。脱水症状はスポーツをしている人や外仕事の人だけでなく、室内で仕事や家事をしている人も陥ることがあるので注意が必要。大量に汗をかけば、誰でも積極的に水分を摂りますが、オフィスや自宅ではついつい水分補給を怠りがちなのです。

喉が渇いていないから、汗をかいていないから大丈夫と思っていても、すでに細胞内の水分は減少している音があります。この時期、特に気をつけたい水分不足の6つのサインを確認してみましょう。

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1. 頭痛

頭がぼーっとしてくるのは脱水症状の最初の兆候です。体重のわずか1%の水分が失われただけでも、体の機能は落ちていきます。また集中力がなくなり、頭痛が始まります。水分が不足すると血液が濃くなり、流れが滞り脳への酸素供給量が減るためです。脱水症状が進行すると、意識が混濁し、めまいや記憶違いなども始まります。

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2. 便秘

体内の水分量は代謝にも大きな影響を与えます。水分不足は代謝の機能を低下させ、便秘を招きます。便秘に悩んでいる方は、水分量を増やしてみてはいかがでしょうか。たったこれだけで症状が緩和されることがあります。

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3. 乾燥肌

水分不足が影響するのは、内臓だけではありません。素肌もハリを失い、カサカサと乾燥しかゆみを伴ってきます。脱水症状にまでなると、手の甲の親指と人差し指の間の皮膚をつまんでも、元に戻りにくくなっているはず。こうなったらすぐに水を飲んでください。

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4. 空腹

意外と多くの人が勘違いしがちなのが、空腹と喉の渇き。変な時間にお腹が減ったと思ったら、コップ一杯の水を飲んでください。これで空腹感が消えていることがあります。もちろんキュウリやスイカなど夏の野菜や果物は、たっぷりの水分とカリウムやマグネシウムなどのミネラルも含まれているのでおやつに最適です。

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5. 頻脈

デスクワーク中なのに心拍数が異常に上がってきたら、脱水症状の兆候かもしれません。すぐに水を飲みましょう。

心臓

6. 色の濃い尿

尿の色からも体内の水分量が十分かどうかがわかります。尿の色が明るい黄色の場合は問題ありませんが、濃い黄色や茶色に近い色で強いアンモニア臭がある場合、水分が不足している証拠かもしれません。

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脱水症、熱中症の予防のためには水や麦茶とともに塩や梅干しなどを食べるようにして塩分も補給しましょう。また、カフェインを含むコーヒーやお茶は、利尿作用があるため逆に水分を排出させてしまいますので、水分補給として飲むのはやめましょう。

プレビュー画像:©︎Pinterest/maxsnoring.club, ©︎Pinterest/stylecraze.com