DIY
真っ黒に塗ってもなおダサいバスルームの床。しかし仕上がりにセンスが光る!
素敵なバスルームはどの家でも注目の的になります。1日のスタートを切る場所としても、センス良い室内装飾に囲まれて準備をすればいい気持ちです。しかしほとんどの家ではバスルームは小さく、素敵な室内コーディネイトのアイデアや創作センスを発揮できるようなスペースがあまりありません。あるブロガーも同じような状況でしたが、賢くお手頃なアイデアでバスルームの床を芸術的に美しく変身させます。
元の床は塩化ビニル製のありふれたデザインでした。 しかしこのバスルームのセンスアップ計画の決意に燃えるブロガーは、少しの努力で何の変哲も無い床をとても素敵に変身させるのです。
手始めに濃いグレーと白の塗料を買います。例えばDecoArtのアメリカーナ デコチョーキーフィニッシュは乾くと、まるでビロードのようなマットな質感になります。
次に床全体を濃いグレーに塗ります。この段階ではあまり劇的な改良点は見られません、しばしお待ちください。
ペンキで塩化ビニルの床を完全に、タイルの形が見てわかる状態に塗ります。
ここでクリエイティブな見せ場です。タイルと同じ大きさのステンシルシートを準備します。ステンシルシートをマスキングテープで 固定します。こうすれば塗り終わった後も剥がしやすいです。
ステンシルシートは手芸品店やホームセンター、またはオンライショップから購入できます。
白ペンキを上から塗ります。下の黒色が透けて見えないよう、しっかりと重ね塗りしてください。完全に乾いたらステンシルシート外します。
全て塗り終わったら、好みのスタイルにリメイクされた素敵な床の出来上がり!アクリルペンキは防水効果がありますが、透明のトップコートを重ね塗りすれば床を摩擦や傷から防ぐことができ、末長くこのカスタムの成果を楽しむことができます。
見栄えの良くないタイルの床を、一目置かれる芸術的作品に変身させるのは意外と簡単です。これなら無駄な出費もいりません。必要なのは多少のペンキとテンプレートの元になる素敵な模様のアイデアだけです。お試しあれ!
