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ちえとく読者の忘れられない旅のトラブルエピソード15選

旅にトラブルはつきもの。出発から帰宅まで何事もなく計画通りに進めばいいですが、大小の差はあれ何かしら起きるのが旅であり、終わってみればトラブルが旅を忘れられないものにしてくれた、なんてことも。

みなさんも一度は道中でのトラブルに見舞われたことがあるのではないでしょうか。ちえとくでは以前、Facebook上で読者に「忘れられない旅のトラブル」をアンケート!寄せられた100件以上のコメントから、15のエピソードをご紹介します。

ちえとく読者が国内外で体験した様々な忘れられないトラブルエピソード。ほっこり心が温かくなるものから、思わずドキッとするものまでどうぞご覧ください!

1.整備工場の神対応

「伊豆に車で向かう途中、助手席の窓がドアの中にスッと落ちて、動かなくなりました(笑)あちこち見学してから宿へ、じゃなく、雨も降り出しあちこちTOYOTAを探しましたが月曜で全て休みでした。途中に見つけたDAIHATSUの整備工場で直してもらいました。うちの車はTOYOTAなのに、気を悪くされず対応して下さいました。宿に着いたのは、暗くなってから。他の整備車を待たせ、旅の途中と言う事で直していただきました。感謝して、お支払はすぐに現金で倍渡しました。マジDAIHATSUの整備士さんが、天使に見えました」(M/Wさん)

2. テロ警戒中

「新婚旅行の帰りにトイレにボストンバッグを忘れた友人。警察から電話が来るまで忘れてたことにも気付かず、笑い話かと思いきや・・・テロの警戒中で、爆破処理班まで出動したとの報告を受け、マジで忘れられない新婚旅行エピソードになっちゃったそうです」(K/Kさん)

3. フライトトラブルで感じた周囲の温かさ

「屋久島へのフライト中、事前に天候が良くないとは聞いていましたが、着陸体勢だったのに爆音と共に滑走路の誘導灯が一瞬で消え、そのまま機体は上空へ・・・積乱雲の中を飛び続け、まるい窓のすぐ横に稲光が何度も💧
ジェットコースターどころではないアップダウンに、小2だった息子は『死ぬ~💦落ちる~💦』と叫びまくり、すぐ後ろの席の先輩は、『大丈夫だ!何とかする!』となぜか機体を手で抑え、やっと雲の上に出た時、キャビンアテンダントが息子に駆け寄ってくれました。
その後天候が落ち着き無事に着陸。機内は拍手が起こり、後ろの席の乗客が、みなさん息子の頭を撫で『がんばったな!』と声をかけてくれました。屋久島2泊3日の滞在中、お土産を買っていても、縄文杉への登山中も、『おっ!少年!』とおそらく同じ便に乗っていたと思われる方々に何度も頭を撫でられた息子でした。帰りの便、シートベルトを締め離陸のアナウンスが流れると、静かに目を閉じツーッと涙する息子に、またまたキャビンアテンダントが駆け寄ってくれました。みなさん、ありがとうございます!間もなく息子は二十歳になります」(K/Kさん)

4. 夏のバス旅行にて

「夏のバス旅行、帰りの時エアコンが壊れて笑えないくらいの暑さ。窓全開で日差しを遮るカーテンを手で抑えながら乗ってました。運転手さんが疲れてる中パーキングエリアで乗客にお茶を謝りながら配ってくれてた。もちろん誰1人怒ってる人は居ませんでした」(T/Oさん)

5. 忘れられない一人旅

「若いときに、ドイツ(当時は西ドイツでした)でひとり旅していました。ロマンチック街道で道に迷って、パックツアーのバスの集合場所に辿り着けない!荷物はバスに置いていたので、青ざめましたが、オロオロした私の目の前を、偶然そのバスが通って行く!思わず道に飛び出して、『ヒルフェー!(ドイツ語でヘルプ)』。
飛び乗ったら、観光客達から大歓声で迎えてもらいました。ちゃんちゃん!」(R/Yさん)

6. 時が過ぎるのがゆっくりなのは旅気分のせいでなく…

「行きも帰りもベルギー経由でトルコに旅行。ベルギーのホテルに泊まって帰る当日、飛行機の時間まで大分、余裕があったので蚤の市を探索。なかなか時間が過ぎないなぁと街の時計を見るとビックリ!私のアンティークの手巻きの時計が遅れていました。急いでホテルへ帰り、タクシーで空港へ!老齢の運転手さんに『飛行機に遅れそうなの😥』と半泣きで伝えると『ウィ、ダコール(了解)』と130キロの猛スピードで高速道路を飛ばしてくれて飛行機に間に合いました。運転手さんにはタクシー代の他に、残っていたベルギーフラン(5千円少々)もチップとして感謝して渡しました。それ以来、旅行に行く時はクオーツか自動巻きの腕時計にしています」(Y/Nさん)

Cancelled

7. スーツケースあるある

「イタリアに行った時ホテルについて、トランク開けようとして鍵を家に忘れたことに気が付きホテルの人に壊してあけてもらって現地でトランクを買いました」(N/Sさん)

8. 象に追いかけられた

「ありますね。スリランカ🇱🇰に行った時に象🐘親子さんが 私に何で怒って来たのか? 追いかけられました。でもスリランカ人に助けて頂きました。
あの時はもう怖かったなぁ。(^^;; 」(Y/Gさん)

9. 傷だらけの旅も今ではいい思い出…

「アスワンが強風で飛行機が見事な片足からの着陸。ピラミッドの通路が狭く、頭をぶつけて鮮血流しながら出たら、現地のガイドさんがワーワー動揺😏ナイル川の水も飲んでトイレで一時間こもる記録も達成😁✨」

10. まさにサバイバル!

「アフリカのジャングルの中にある小さな村へ行った時、帰りの飛行機がオーバーブッキングで乗れず、乗り合いトラックで一昼夜かけてホテルに戻ったこと」(S/Hさん)

11. 今回は見逃すけどチキンラーメンはいただき!

「ハワイに行った時、母から預かった荷物が検査官の目に留まり、開けたら中から貴金属が…祖母の形見で、ハワイに住む姉へ渡す為の荷物でした。申告書へは、その貴金属の存在を知らなかった為記載していなく…なぜ書かない?から始まり、取り上げになるかもと、言い始めたので、取り上げられるくらいなら、俺はこのまま日本に帰るから、取り上げないでくれと、形見で有る事を知っているので必死で交渉。通訳のおばちゃんが、話を理解してくれて、今回は見逃すと…ありがとう…だったなぁ…チキンラーメンは取り上げられたけど。そのあと、母にはブチ切れでした(笑)」(S/Iさん)

12. 無事でよかった!

「仕事でコンゴに行った帰りに、時の軍事独裁政権に拘束されました。英国軍(制服)に救助されました。今のところこれが一番のトラブルです」(A/Kさん)

13. カーナビもスマホもない時代…全ては運任せ!?

「ある年の暮れ‥『伊勢神宮』を目指して走っていたがナビもない‥なかなか辿り着かないので‥車内の空気も微妙になり仕方ないので😑たまたま目に入った人気のあまり無い神社へ参拝することに。御神籤を引いたら‥私だけまさかの『半凶』‥😑その時‥行ったメンバーが皆‥一瞬ドン引きするも‥『だから🤣伊勢神宮に辿り着けなかったんだ』と‥納得し‥みんなで大爆笑して迎えた新年。10何年経った今でも忘れられない‥年越し。皆‥元気かなぁ🤣✨」(S/Mさん)

14. 警察官の優しさ

「20代前半の頃、友人と宮崎へ旅行したときのこと。旅行会社に友人が頼んで個人パックみたいなツアーにしてもらったと言っていたのに、現地では費用はほぼ素泊まりのお金だけで、何も含まれておらず一気に所持金が底をついてしまった。その時、警察に行ってお金を貸してもらった。当時、25日前で警官の数人の方に連絡をとってくれて一万円貸して頂いてやっと帰宅。直ぐにお礼と共にお借りしたお金は返しましたが。。母からは何と恥晒しなことをしてくれたものだと怒られた。もう40年も前の話」(H/Hさん)

15. マジックの準備は周到に

「社員旅行のしおりに『マジックの用意必須(実は間違えない様にお土産に書く用)』と書かれていた為、恥をかかない様に家でむちゃくちゃマジック(手品)の練習してしまったこと。当日バスの中で『みんなどんな練習してきたの?』とドヤ顔で聴いた時のみんなの反応は一生の汚点です」(D/Kさん)

ちえとく読者が語った、忘れられない旅のトラブル。どれも印象に残るものばかりでしたね。アンケートに答えていただきました読者の皆さま、ありがとうございました。

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プレビュー画像:©︎Instagram/yoshimajyo, ©︎flickr/jamesz_flickr/