ドイツの節約生活術|ひと月2万4千円節約する3つの方法

節約というと電気をこまめに消す、冷蔵庫を長く開けない、水を無駄にしない、今まで捨てていたものを再利用する…などなど枚挙にいとまがありません。 でも自分では気をつけているはずなのに、思うようにお金が手元に残らない…そんな人に試して欲しいのが、ドイツ式の節約術です。

世界一の倹約家として知られるドイツ人は、節約して貯めたお金を休暇のためにたっぷり使います。楽しい休暇がかかっているとあって、節約には真剣そのもの。そんなドイツ人の節約術がこの「Kaufdiät(買い物ダイエット)」です。ではご覧ください!

10 Cent

1. 食品棚を一掃する

安売りしていたからというだけで、今すぐ必要ではない食品を買うことはありませんか?広告掲載の安売り商品を買いだめしておくことは?こうした食品は食品棚や冷凍庫の奥深くに入り込み、「発掘」されるのを待つだけの運命になることがほとんど。

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買い物ダイエットのスタートはここからです。この食品ロスを失くすことから節約を始めましょう。新しい食品を買う前に、棚や冷凍庫に入っている食品をすべて使い尽くしてみます。小麦粉や缶詰、乾物から冷凍庫のお肉や魚まですべて使い切って初めて買い物に出かけます。

冷蔵庫

友人や家族と一緒に取り組むのも手です。お互いに食べきれない食品を持ち寄って、交換してみてもいいかもしれません。とにかく食品棚と冷凍庫をきれいに一掃してから、買うようにしましょう。

2. 消費しない

買い物ダイエット2つ目のポイントは、消費を減らすこと。特に新品や新商品は極力買わないようにします。「おすすめ商品」「新商品」と銘打たれると、どうしても買いたくなってしまうのですがそこをぐっと我慢。本当に必要かどうか、で判断します。

修理

そのためには毎年新年に今年買うものをリストアップしておきましょう。毎月リストを見て、今月買うことのできるものを探していくのです。

買う時は、本体丸ごと買う必要があるのかよく考えましょう。部品交換や修理に出せば済むのであればそちらを選択します。

理想的には1ヶ月に新品は1アイテム、残りは修理パーツや部品を買います。食品や衛生用品は通常このカテゴリーには含まれませんが、細かな仕分けは個人で異なります。

pixabay

リストにしたがって買い物をすると、いかに必要ないものを衝動的に買っていたか気がつくはずです。

また食品と同じくここでも、友人と集まって不要な物の交換会を開くのもオススメです。デザインに飽きたりサイズが合わなくなった衣類を持ち寄って、交換会をするのです。あなたが不要になったものは、他の人の宝物になるかもしれません。

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3. ラッピングされた物は買わない

3つ目の方法は、脱プラスチック生活を目指す上でも大切なことですが、包装されている物はできるだけ買わないということです。できるだけバラ売りの野菜や果物を必要な量だけ買い、布袋に入れます。日本では昔は肉や魚も経木(きょうぎ)と呼ばれる薄い木の板で包んで販売していましたが、今では発泡スチロールに入っていない肉魚を見つけるのは難しいでしょう。

ドイツでは、チーズや肉や魚なども持参のタッパウェアに入れてくれる店が多くあります。環境に優しいだけでなく、必要な量を購入できるので食品ロスになりにくいのです。

Orange shopping trolley filled with goods and pushed by lady.

たとえお買い得でもまとめ買いはしない。これが買い物ダイエットの鉄則です。普段の買い物も、バラ売りのものを買うようにすれば必要最低限の出費で済むのです。

Supermarket

この買い物ダイエットを実践すると、普段の生活がいかに不要な物で溢れているかがわかるはず。3つのルールを守れば、1ヶ月200€(約2万4千円)の節約は簡単です。環境負荷もお財布への負荷も少ないドイツ式買い物ダイエット、ぜひ試してみてください!

プレビュー画像:©︎Pixabay, ©︎Pinterest/Monika Ebert

出典

Haus und Beet

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