Lifehacks
スペインでは新年に食べられるお菓子。一口でその理由がわかる。
テーマパークなどでかなりポピュラーになった「チュロス」。本場のスペインでは大晦日を迎えた新年の明け方、夜の締めくくりとして、体力をつけるために食べられることを知っていましたか?
スペインの文化を色濃く受け継ぐラテンアメリカの各国でもチュロスは大人気。地域によって様々なアレンジがあり、チョコレートやチーズのフィリングが入ったもがポピュラーです。今回紹介するのは、ブラジルのキャラメル菓子「ドゥルセ・デ・レチェ」のソースを詰めた、濃厚な甘みたっぷりのチュロスのレシピです。
材料(3人前):
- 牛乳 120 ml
- 水 250 ml
- 小麦粉 120 g
- 塩 小さじ1
- 植物油 大さじ1
- 砂糖 大さじ2
- コンデンスミルク 1缶
作り方:
鍋に牛乳、水、油、塩を入れて沸騰させます。
ふるいにかけた小麦粉を入れます。
ヘラでよく混ぜ冷まします。
生地を絞り袋に移し星型の口金でクッキングシート上に約10センチずつ搾り出します。
油で黄金色になるまで揚げます。
揚がったら砂糖をまぶします。
コンデンスミルクの缶を水を入れた鍋に入れて沸騰させます。
2時間後火から下ろして冷まします。開けてみるとコンデンスミルクがキャラメル色になっています。
ストローを使ってチュロスの片側に穴を開けます。
細い丸口の口金を絞り袋につけてチュロスにドゥルセ・デ・レチェとなったコンデンスミルクを入れます。
残ったドゥルセ・デ・レチェは小皿に入れて出しましょう。
砂糖ときな粉をまぶして揚げパンのようにしても美味しいです。生地にココアを混ぜたりすることもできるので、いろいろ試してみましょう。
